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カテゴリ:今咲いている花
クサノオウ(草の黄、瘡の王、草の王)
クサノオウの原産地は日本、サハリン、朝鮮半島、中国。 クサノオウの花の名は、皮膚病の湿疹(瘡)を良く治すことから瘡(くさ)の王、茎や葉を切ると橙黄色の汁を出すことから草の黄、鎮痛作用などもあることから薬草のの王(草の王)という説があります。 別名のヒゼングサ(皮癬草)は疥癬(かいせん)の治療に用いられたことから名付けられています。 クサノオウの花言葉は「思い出」「私を見つめて」。 クサノオウの誕生花;7月26日。 クサノオウはケシ科クサノオウ属の二年草で、開花期は6月頃ということですが矢問では9月の末に訪れた時には見れなくて、今現在咲いています。比較的日当たりの良い路傍に普通に見られる野草で、草丈は30~60cmていど。茎は中空で白毛が見られます。葉は互生し羽状に深く切れ込み、表面は緑色で、裏面は白色の細毛が見られます。茎先に毛の生えた蕾を数個付け、花は十字型の黄色い4弁花で多数の雄蕊と曲がった雌しべを突き出して咲いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.05 14:51:00
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