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カテゴリ:今咲いている花
今日は久し振りに池田市のみどりのセンターから城跡公園を周って帰りました。
道路脇の花水木に花がまだ小さいですが咲き始めました。五月山の麓では至る所で桜が満開で、緑のセンターの手前ではシャクナゲが咲き、緑のセンターではハイドランジア、デルフィニウム、オンシジウム 、シラユキゲシなどの花が咲いています。城跡公園では枝垂れ桜が満開で、帰りの道路脇では小さな白い花のヒメウズが咲いています。 シャクナゲ(石楠花) シャクナゲはヒマラヤ地方を中心とした周辺部、日本、北アメリカ東部で、ツツジ科ツツジ属の常緑広葉中木で、ヒマラヤやミャンマー、チベット、中国の雲南省などの3~4千メートルの地点を起点として誕生したと言われています。しかし現在では非常に広い範囲にまたがって分布しています。気候条件が変化するたびに種をわけて発達してきた植物で、全世界に一千種とも一千五百種との言われるほど沢山の種類が存在しています。シャクナゲとツツジとの区別はあまり明確ではな園芸品種品種が数百種登場し、わが国では「セイヨウシャクナゲ」と呼んでいます。開花期は4月∼5月で、花言葉は「危険」「警戒」「そんげん」「荘厳」です。 ダッチアイリス ダッチアイリスはスパニッシュアイリスにいくつかの野生品種を交雑してオランダで作出されました。アヤメ科アヤメ属の多年草で、球根アイリス類の中でも代表的な品種がダッチアイリスで、開花期は5月上旬です。高さ60cmほどとなり、切り花に適しており人気が高いです。今では花色もブルー、オレンジ、白等多彩となっています。花言葉は「伝言」「優雅」です。 ヒメウズ(姫烏頭) ヒメウズは日本(関東以西)、朝鮮半島、中国原産のキンポウゲ科ヒメウズ族の多年草で、道端や草地や石垣などによく見られる小さな野草で、開花期は3月∼5月ころで、花10~30㎝~30㎝程の草丈になり花茎はまばらに枝分かれをして、そのせんたんに径5mm程の白い小さな5弁花をうつむき加減に付けます。全草を天葵(てんき)、塊根を天葵子(てんきし)と呼んで解毒、解熱、消腫や利尿剤として用いるとされています。花言葉は「不安」です。 城跡公園の枝垂れ桜 残念ながら中央の一番高かった枝が無くなっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.11 17:18:48
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