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カテゴリ:今咲いている花
今日は加茂から口谷を経て最明寺川に出て、最明寺川に沿って帰ってきました。この気候変動に付いて行けないのか、以前から咲いているムラサキツユクサ、アマリリス、咲き始めたアジサイの他にヒオウギスイセン、丸いサボテン(タンゲマル)などの花の他に新しい花との出会いはありませんでした。
ヒオウギスイセン(檜扇水仙) ヒオウギスイセンは南アフリカ原産でアヤメ科ヒオウギスイセン属の多年草です。草竹派1.5~2mほどで、草姿はグラジオラスにもみていますが概してヒオウギスイセン属の植物の方が草丈が大きいです。どちらも柱頭の先端が3裂しますが、ヒオウギスイセン属の場合更にその3本が2裂することになります。5=8個の葉が重なり、鷹さ2~4m巾2~4cmの波状茎をのばします。開花期は4月∼5月で茎頂に穂状花序をだし、桃色の筒状花を多数つけます。花冠は6裂します。花言葉は「豊かな心」「知性」です。 タンゲマル(短毛丸) タンゲマルはアルゼンチン~ボリビア原産でサボテン科エキノプシス属の多年草です。草竹派80cm程度となり群生します。植物体は濃緑色で強力な円筒形で、最大直径は20cmにもなるそうです。稜数は13~18ほんで棘は褐色でとても短いです。開花期は6月∼8月で、長さ20cmほどの花柄を伸ばし、先端に白色で7~15cmほどの花を付けます。花は夜開性で形状は杯型で開花時には甘い芳香を放ちます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.21 14:46:49
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