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カテゴリ:不安障害 助手席怖い(精神科)
旅行4日目
風が強く予定していたロープウェイが運休。 ロープウェイ回避(^_^;) ヤッター ホッとしたのも束の間。 タクシーで展望台に向かうことになった。 Google Map 目的地検索 15キロ 40分 細い曲がりくねった山道!? どうしよう。 ドキドキドキドキ 怖くて、行けない。 呼吸が浅くなる。血の気が引く。 顔や唇が白くなる。 不安、逃げたい、、、 タクシーを呼ぶ家族 今さら、自分だけ行かないなど、言えない。 カバンの中から頓服の抗不安薬を取り出す。 独特の薬の甘みが口に広がる。 薬が効くまでは、大体いつも10分 大丈夫だからと言い聞かせて耐える。 10分しないうちにタクシーが来てしまった。 一番安心な運転席側の後部座席に乗る。 声が手が震える、呼吸がはやい。 まだ薬が効いてきていない。 家族が運転手さんに「この人酔いやすいんで山道ゆっくりお願いします」と言う。 動き出したけれど、まだ、ダメそうだ。 「運転手さん、そこのコンビニ寄ってくれます?」 薬がまだ効かないのを察して、 家族が時間稼ぎをしてくれた。 車が一度停まった。 大きく息を吸う。 コンビニにいる間に、呼吸が整ってくる。 薬が効いて、気持ちが落ち着いた。 大丈夫かもしれない。 その後、恐怖を感じることなくリラックスしてタクシーに乗っていることができた。 抗不安薬、家族に助けられた。 パニックにならなくてよかった。 本日。頓服2回(二包) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.18 01:39:19
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