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カテゴリ:お散歩
主人の実家から車で10分もかからない和歌の浦まで主人と行った。
車で通り過ぎることはあっても降り立ったことは無かった。 和歌の浦は万葉歌人山部赤人(やまべのあかひと)の歌によって全国に名を知られた。 若の浦に 塩満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴(たづ)鳴きわたる 昔紀ノ川は河口を和歌の浦に大きく開き、そこに小島を6つ浮かべていた。 それが玉津島だとか。現在は一つを残し陸地になってしまった。 万葉の「若の浦」は平安時代に入って「和歌の浦」となり歌枕の代表のひとつとなる。 (玉津島神社境内にある和歌山市の表示を参照) 和歌の浦にある4ヶ所を周り 1. 玉津島神社 2. しお(機種依存で文字が出てこない)竈(がま)神社 3. 不老橋 4.多宝塔 東照宮へ (ここ和歌山は徳川御三家のひとつなので東照宮があってもおかしくはない) 山の中腹に立っているのが東照宮とばかり思っていたら、そこは天満宮だった。 鳥居をくぐると急勾配の階段が待ち受けていた。 下から 横から 上から 階段の下や途中に「この階段は急勾配なので気をつけておあがりください。横に勾配のゆるい階段もあります」というような立て札があった。 確かに急勾配でしたわ。 階段を上がるとこんな風景が 天満宮の近くにある東照宮に行こうと駐車場に入ったら、駐車料金が気に入らなかったので出てきた。(罰当たり?) 和歌山市!! 観光といってもさほど整備されてないと思ったよ! 石碑など保存状態もよくなかったのでなんと書いてあるのか読めないし、読めても文字が読めなかった。 説明がもっとあるとよかったのに・・・ と感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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