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テーマ:心のままに独り言(8537)
カテゴリ:仙台
昨日は昼からずっと震災関連のテレビを観ていた。仕事で疲れた上に、泣き疲れてしまった。寝る前に仙台の友人たちに(迷惑)メールを送る。結構遅い時間だったのにポツポツ返事が届く。読んで少し驚いた。
地震の発生からしばらくの間、停電が続いていたため情報がほとんど入らず、県の内外がものすごいことになっていたこと、その映像などを最近になって少しずつ知ったという。「当時は県外の人たちの方が私たちよりもショックを受けていたでしょうね」と。 なるほど。大きな余震が続く中、衣食住を始めとする日々のことで情報やニュースどころではなかったと思うが、やはりそういうことだったんだろう。こちらがオロオロしている割には、比較的淡々としたメールが帰っていたのはそういうことだったのか。 今回津波の被害あった方たちの多くは、正確な情報が伝わってなかったことが原因とされているが、100万都市の仙台市内ですらこういった状況だったのだ。しかし、知らなかったが故に僕のようにオロオロすることなく、目の前の仕事に取り組むことが出来たのは不幸中に幸いだったと思いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月12日 23時36分43秒
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