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テーマ:心のままに独り言(8547)
カテゴリ:ウルトラQ
貧しいねえ。
ウルトラQ 第13話「ガラダマ」 群馬県三国山脈の弓ケ谷近くは隕石が落下するメッカであり土地の人たちは隕石のことをガラダマと呼んで恐れていた。ある日子どもたちがガラダマを発見。空からふわふわと落下してきたという。小学校の先生に見てもらうがガラダマにしては異常に軽い。「その頃太陽の黒点とは関係のないデリンジャー現象が起こり、各地の短波通信が不通になるという騒ぎが起こっていました。各地の天文台および電波監視局では電離層の異変を捉えようと躍起になっていた」。一の谷博士らの分析の結果、今回発見されたガラダマはチルソナイトという地球外の物質で出来た人工的な合金であることが判明する。しかも極小短波を発信していた。一の谷博士は淳と一平をつれてヘリコプターで弓ヶ谷を視察。その頃近くのダムを遊覧船が航行中。二人の女性がダムに沈んだ故郷を見に来ていた。そこへ巨大なガラダマが飛来。燃え盛るガラダマはダムに落下。その勢いでダムは決壊し大洪水を起こす。さらにガラダマの高熱で水は一気に蒸発してしまう。一の谷博士らは無事だったが遊覧船は山腹まで吹き飛ばされていた。そしてガラダマの表面にひびが入る。中から奇怪なロボットモンスターが出現し何かに操られるように動き始める。一の谷博士は淳を通じて東南大学物理学研究所に連絡を取る。淳と一平は機転を利かせて由利子に連絡。そして遊覧船に残された女性の救助に向かう。連絡を受けた由利子は研究所へ。チルソナイトはこれまで以上に電波を発していた。由利子はチルソナイトから発せられる電波がロボットモンスターを操っていると推理。研究員たちと電波の遮断を試みる。一方弓ヶ谷に出現したロボットモンスターはめちゃくちゃに動き回る。今回の一件は遊星人による地球侵略が目的か?まずは電子頭脳(チルソナイト)を送り込み、続いてロボットモンスターを派遣して破壊工作を行う。その仮説の通りロボットモンスターは東京の方向に向かって進み始める。しかしチルソナイトに電波遮蔽網がかけられると同時に動きは止まる。ロボットモンスターは「おえっ」とゲロを吐くと目を閉じながらその場に倒れこむ。「これでモンスターの地球侵略が終わったのではありません。たとえ電子頭脳を破壊したとしても遊星人は第2第3の挑戦を仕掛けてくるかも知れないのです」。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月17日 12時22分19秒
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