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テーマ:心のままに独り言(8524)
カテゴリ:本
『鬼平犯科帳ファイナル』をチラッと観てたが、出演者が全員おじいちゃんとおばあちゃんになっていた。
市川森一『私が愛したウルトラセブン』NHK出版 金城哲夫と上原正三を主人公にした夢と現実が入り混じった青春記。ラストが印象的。ふつうに面白かった。これ観たくて大雪の中自転車漕いで帰ったことを思い出した。こちらも青春記。 松原聡『民営化と規制緩和――転換期の公共政策』日本評論社 面白かった。90年代の研究は面白い。たいへん勉強になりました。 友井健人他『タケダアワーの時代』洋泉社 これまで語られたことの無かった視点からのノンフィクション。これも面白かった。つくづく『ウルトラQ』『ウルトラマン』って必ずしも円谷プロの製作ではなく、むしろTBSや宣弘社、武田薬品などによって作られたんだなあと思う。 木下武志『アメリカ福祉の民間化』日本経済評論社 二度目。今回は文章の組み立て方や論文の構成が勉強になりました。 花田春兆編『支援費風雲録 ストップ・ザ・介護保険統合』現代書館 こちらも二度目。事実関係を確認するため再読。 京極高宣『介護保険改革と障害者グランドデザイン 新しい社会保障の考え方』中央法規 こちらも二度目。色々な意味で面白かった。色々な人たちから叩かれて大変だろうなあと。でも何でそこまでして頑なだったんだろう? 岡崎伸郎・岩尾俊一郎編『「障害者自立支援法」時代を生き抜くために』批評社 こちらも二度目。今回も面白かった。90年代とか2000年代の研究にさっさと手をつけないといかんと思う。資料の散逸も始まってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年01月07日 20時56分58秒
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