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テーマ:心のままに独り言(8525)
カテゴリ:傷だらけの天使
長介いかりや。
傷だらけの天使 第16話「愛の情熱に別れの接吻を」 鎌田敏夫、二度目の登板。鎌田敏夫らしいお話。『俺たちの旅』にもこんなエピソードがあったような(無かったかも)。修と享はディスコへ。享はその店で踊っているナナという女の子に入れあげている。一方、修は一人で店に来ていた桃子(高橋洋子)と知り合い、そのままホテルへ。そんなこんなで修と享に行方不明になった大会社社長の愛人を探し出すよう依頼が舞い込む。その愛人はとあるホストクラブに出入りし、ホストの勝部と親密な関係にあったとの情報から修はホストとして潜入することになる。早速、客から気に入られる修。桃子は修のことを監視していた。ある日桃子は嫉妬するあまり、いつも修を指名していた客を絞殺する。もちろん修は仕事のため情報を集めていたにすぎない。そんなこんなで修に代わって辰巳と享がホストクラブに潜入。閉店後、勝部を尾行。マンションに戻った勝部は誰かと話している。一人暮らしのはずなのに。やはり愛人は勝部のところにいた。そう確信した辰巳は粘土で合鍵を作り、修に室内を潜入するよう命令。そして修は冷蔵庫の中から女の遺体を発見する。勝部は遺体に向かって話しかけていたのだ。そこへ勝部が戻ってくる。修を殺そうとする勝部。しかし後ろから桃子に殴打されて失神、修は寸でのところで助かる。その後、勝部は愛人が社長の元に帰ろうとしたため殺害に及んだことが明らかになる。しかし、修にとってまだ事は終わっていなかった。桃子はペントハウスを訪れ、修に手料理をふるう。「ヤバい」ものを感じた修は自分には子どもがいること、子どもが懐いている女がいることを話す。さらにその女はディスコで踊っているナナのことであり、近々籍を入れる予定だとカマをかける。桃子は茫然とし「帰る」とだけ言ってあとにするが、ナナの居所を探し出す。ナナは享に誘われペントハウスに行く予定だったが、急遽桃子をアパートに招く。享はそのことを修に話す。「まさか・・・」。修は享を連れて菜々のアパートへ。案の定桃子はナナをナイフで突き刺そうとしていた。「俺が悪かった・・・ごめんなさい。本当にごめんなさい。だから、危ないから・・・ごめんなさい」。泣き崩れる桃子を抱きしめる修。「ごめんなさい」。桃子は刑務所に収監された。きっと寒いだろうなあ。肌着でも送ってやろうか。修は桃子のことを心配していた。「あ、肌着代は享、お前が出せよ」。お・わ・り お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月16日 20時02分07秒
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