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カテゴリ:日々の暮らし
改装工事の渦中でしたので、 ブログに書きそびれてしまったこと。 それをご紹介しますね。 先週、ある子供のお母様から、お陰さまでうんぬん---ということで、 いま仕事として始められたプラーナ療法というもののお話を伺うことになりました。 その折、数百万円もしたという機器を持参されて、 わたくしの体の悪い箇所とそのレヴェルを測定して下さるとのこと。 けれど、せっかくのお申し出ながら、わたくしはそうしたものは苦手ゆえ、 せっかくのご好意ながら辞退したのですけれど、 代わりにたまたま居合わせることになったお友達が二人、 その療法に興味を抱き、テストケースとしてやっていただいたところ、 どんぴしゃりという結果に。 ヘッドフォンのようなものを耳に当てて、そこから波動を送ると、 体内の細胞レヴェルの様子が、その波動に反応し、 健康状態や病んだ状態がモニター画面に映し出されるという機器には驚きましたけれど、 細胞の健康レヴェルは1~6まであり、病んでいる部分ほど数値が高くなります。 友人の一人は肩が4、と出て、他は皆2~3という数値。 彼は、四十肩がやっと直ったばかりで、他は健康だという自覚でした。 もう一人は、膝を手術するかどうか悩んだ経緯があるほど、膝の痛みを訴えていた女性。 モニターにはその膝部分と、他に胆嚢と肝臓が色濃く写し出され、その部分に5とか6というレヴェルのマークが点滅し、皆びっくり。 ところが、彼女いわく、 「実は、私、胆嚢はないのよ。20代のときに手術して切ったから。」 とのこと。当地に来て親しくお付き合いさせてもらっている年上の女性なのに、 それは初めて聞いて知ることとなったわたくし---- そのモニターに映し出される画像は、あくまでも「現在」の細胞の状態らしく、 「プラーナがよく通るようになると、数値も変わるんです」とのこと。 「プラーナ?」 「波動といえば、お分かりでしょうか」 波動と言えば、戦艦大和の波動エネルギー! じゃなくて、いまは陶芸家になられた元総理のご夫人がかなり嵌っておられたゆえ、 当地にお見えになったときも、政治と波動の話ばかりされていらした関係で、 それがご縁で多少なりと勉強したわたくし。(汗) そのお陰でそうした方面の知識は結構持ち合わせています。 すると、「それでは、これを是非聞いてみてください」と、 「プラーナ」というCDを置いていかれたのですけれど、 それをたまたま訪ねてみえたお友達が聞いて気に入り、わたくしにプレゼントすると言って注文してくださったのが、画像の届いたCD。 前置きが長くなりましたが---、 このCDは、周波数をハーモニーベルで奏(かな)で、その音色を多重録音したもので、 聞いていて気分が良くなる音と音色といえばいいかも。 音質のいい風鈴の音をイメージしていただいてもいいかもしれないですね。 その音のイメージが持てる方もそうじゃない方も、 よろしければ、以下の「気まま」をクリックして下さると幸いです。 有難うございます。m(__)m ところで、 真夏にアイスコーヒーやアイスティを作るとき、銅製のカップに氷を浮かべ、 その氷と銅製のカップが響きあったときの音が好きなわたくし。 とても好きな音----なんです。 真夏に喫茶店に入ったとき、その音が聞きたいばかりに、 お店で使っているカップが銅製のときには、アイスコーヒーを注文。 その音を、つい思い出してしまいました。 いつまでも聞いていたい---そんな音。 聞いていると暑さも忘れ、周りの喧騒も遠くなっていくので、 夏になると無性に聞きたくなる、懐かしい音なの。 さて、そこで、ネットで「プラーナ」を検索してみました。 原語の説明は難しいので、 以下のような説明が一番分かりやすいかしら。 宇宙万有に活力を与える原質であり、 生命の源をなすものをプラーナと言います。 これは、精気または霊気とも呼ばれており、 人間はもちろん全ての動植物は、生きている限り、常にプラーナを呼吸や食物を通じて摂取したり蓄えたりしながら生存しています。 心配事があったり、苦労、不養生やストレスの溜まるような生活を続けると、 蓄えたプラーナが消失していきます。 一度失ったプラーナを取り戻すことは、なかなか困難なことですが、 日頃から精神修行に励み、心身の養生に努めれば、全身に十分プラーナが蓄えられ健康を維持することができます。さらに、 健康な人には常にプラーナが満ちているので、 病気で悩む人の患部に手を当てると、プラーナが放出され、 それによって症状の程度を把握し、合わせて正思念(良くなれと念じること)することで、 病気の回復を早めることもできます。 プラーナ療法だの、プラーナヨガだの、いろいろありました。 いわば、ヒーリング系--- 時に代替医療の一翼を担っているようです。 こうしたヒーリング系を、 オカルト系の親戚だと思われる方もおられるでしょうから、 あえてお勧めはしませんし、わたくしも正直申せば、苦手なのです。 ヒーリング系のCDと銘打ったものは、ほとんど、実は苦手。 でも、このCDのハーモニーベル、めずらしく気に入りました。 なぜって----、聞いていると、 御詠歌のときに鳴らす鐘の音のように聞こえてくるのです。 お寺育ちのわたくしにとって、 御詠歌と鐘の音は、プラーナがどうであろうと、そうしたものなど知らずとも、 子守唄代わりだったブラームス同様に子守唄と同じものだから、 何だか遠い子供時代の、揺り篭に戻ったみたいになりました。 ちょっと、ハッピーで得した気分--- 今夜、ちっとも眠くならないのは、そのせいだとしたら、 今宵のわたくし、プラーナ全開かしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2007 06:44:26 AM
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