大手と中小 安定雇用は?
こんにちは、ごたらです。私は、中小企業家同友会に先月入会した。そしたらほぼ毎週、中小企業家しんぶんという新聞が送られてくるその内容がいろいろとためになるが今回12月15日号の「円卓」というコラムに注目した。それは、アメリカ発の金融危機から世界同時不況に発展したことの中から日本の雇用環境に書かれており「大企業ではすでに人員の軽減計画を実施しだした。まずは、派遣や契約社員の打ち切りである。大企業の雇用は不安定であることが如実に表れてきた。工場の閉鎖や統合も否応なし。景気の好調時は大量の社員を根こそぎ確保して、不況になれば用済みとばかりに解雇である。その点中小企業は一社一社の雇用は少数だが、なんとか雇用を継続して頑張っている。このような時代、企業数で圧倒的に多い中小企業が安定した雇用を確保していくことが重要になってくる。」と述べている。昔は大手に就職すれば一生安泰という時代から、今や大手が一番雇用不安定な時代に私達はどこに焦点を当てなくてはいけないのかが問われているのではないか?