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カテゴリ:コラム・えっせい
CO is me children の大好けクン。
「好きで好きでダイスキな人が出来ました。一生かけておマモリしてあげたい」だって。なにがお守(まも)りしてあげたいヨ。結婚すると決まった相手ならもう身内同然。「してあげたい」なんて敬語でなく、「守ってやりたい」と言うべきだ。でも今時、男が女をというのはおこがましいような------お守(おもり)して貰いたいの間違いと思うけど。 見事に妻を守れなかったのが建築士(元か?)のアネハ氏。世評に負けてとうとうオクサンは自分を抹殺した。 結婚の相性、時期、新居へ入る方角など、気学の法則を全部無視したのではないだろうか? 昔から伝えられる統計学や陰陽道というものは、有難い指針である。従うのが得策だ。世の夫婦は大抵、家族の誰かが身体か精神を患うのは運命だと思っているが、絶対にそうではない。 多分この家には仏壇が無い筈だ。ご先祖をお祀りする人がいない。大勢の人に迷惑をかけて、自分自身も倖せになれない。気の毒なことだ。 先日の国会で「宗教の薦め」を述べた議員がいた。真剣に聞いている人はいなかったみたいだった。なにかと言えば「神様仏様」というくせに、日本人の大方は何故宗教を持たないか----- 神社仏閣へお参りしても、誰もお祭りしてある神仏の敬虔な信者ではない。 戦死した兵士の霊は一人もいない靖国神社へ参るということに、意地だけで拘っているヒトがいる。 己の信念を貫く為に大勢の人達がイヤな思いをしているということを考慮しないのは、その信念が正しい正しくない以前の問題だ。 朝勝利優の「マイド オオサカ」はご愛嬌だった。この言葉は残る。 。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.30 00:09:10
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