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カテゴリ:コラム・えっせい
むかしむかし、「大きいことはいいことだ」と声の大きい音楽家が言った。ちょっとムカシは、「小さいことからコツコツと…」と目の大きい人が言っていた。
貧しい国の人が、大金かけたミサイルを、海へいくつも飛ばしている。 この国にとっては大きいことだが「良いこと」ではない。方向について、ワイドニュースはわいわい言っているけど、問題は方向じゃなくて、射程距離だ。失敗は問題ではない。 あそこまで飛ぶなら、角度を変えれば日本は何処ら辺からが射程距離外になるか、だ。今日はハワイを目指していたとか……。アメリカに喧嘩を売っていると見せかけて、日本に牽制を掛けているのだ。 横田さんの孫娘がいることを見せておいて、「こっちには人質がいるんだから手も足も出ないだろう。約束通りの金と薬、早く寄越せ。さもないと、日本列島のドテッパラに風穴開けるぞ」と言っているように、私には思える。いや、全く、日本は手も足も出ない。アメリカさん頼みでなければ自衛も出来ない。ミサイルを撃ち落すミサイル砲を、日本に持って来るとか来ないとか言っているらしいが、間に合うのかなあ。 「話が大きいと、人は信用しない」と言う。 今日は小さな病気について、ちょっとご報告を…… 昼過ぎ、急に足が痒くなりました。足の内側(拇指第1関節の下)に直径1ミリぐらいの水泡がありました。000000針で潰して汁を出して出して、自家製の油薬を塗った。数度繰り返して、治まった。汗泡状白癬(水虫)の初期症状だ。ウツルものとは限らない。足に汗をかくと発生する。 家庭医学の本には副腎皮質ホルモンしか治療方法はないように書いてあるが、副腎皮質ホルモンは絶対に塗ってはならない。自家発生したものを外から押さえつけて治るはずがない。飛鳥の古墳でもそうだ。内から発生したカビを、外からどう手当てしたってどうにもならない。ニンゲンの病気を、病気に至った原因を改善せずにコロスとかやっつけるとかいう発想が、間違いだ。 初期の手当てを怠り、一ヶ月も経ってからお医者さんへ行って貰った副腎皮質ホルモンのお陰で、友達は10年も「痒い」生活を続けている。義父は30年もミズムシを飼っていた。75歳になって、私が薦めた方法で、やっとミズムシを追い出した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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