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カテゴリ:コラム・えっせい
まだ拘っています。
昨日、"自殺予告の手紙"が文部省に送られて来たとテレビのトークショーで騒いでいたけど、今日はそのことについて話したらいけないみたいに、誰も触れなかった。 昔から日本人はヒトを苛めるのが好きな人種だ。集団になると必ず苛めるヤツと苛められる者がいる。大奥、軍隊、会社、学校-----嫌な人種だ。卑怯、下劣、非人間。生きる価値の無いヤツが大奥の時代よりどんどん増えているとは、国の教育制度が悪いからに他ならない。 「いじめは食い止めようがない」 と識者が言っていた。そんなことはないだろう。苛めは精神的迫害だから、裁判所へ訴えて、加害者から慰謝料を取るとか、警察で罰金を取るとか、決めればいいのだ。 苛めを楽しんでいる子供の親も、百万円とか五百万円とか払わなければならなくなったら、「ええ加減にしろ! バカ!」と自分の子供を真剣に叱る筈だ。大体、親が子供を叱らないのがいけない。先生が子供を叱ると文句つけに来る親がいるというから情けない。だから、先生も子供を叱らない。子供のすることに口出しないよう心がけている。 昨日の手紙について、大臣は真剣に対処したいとコメントしていたが、誰が書いたのか何処の学校のことかなど調べるより先に、まず苛め罰金制度を作るのが先決だ。 学校の授業に、昔の"修身"という科目を復活させてはどうか? 世界史より為になる。 しかしねえ-----なにか決め事をするには国会で船頭さんが集まって、ああだこーだガヤガヤガヤと相談ぶって、とにかく舟を山へ上げるんだ。 「え? 冗談だと思っていたけどやっぱり死んだ?」 なんて言って、オワリ……か? アホンダラーッ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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