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あっこが私立高校に合格した。不合格より嬉しいけど、第一志望、と云うか、授業料の高い私立には行かせられないと思っているので、飛び上がって喜ぶほどではなかった。
内心複雑である。公立で万一の時のために受けたのではあるが、万一があっても授業料が高いから行かせることが出来ない。それに、正直な所、公立で万一はないと思っている。 私立の入学金は20万円。我が家は五人家族なので、÷5=4万円の分け前。ハワイ旅行だって夢じゃない。私は密かに計画を立てた。入学金を払ったようなフリをして、実は払わないと言う計画である。 払わなかったと言うと、心理的にかなり追い詰められそうなので、払ったと言うことにしておく。だって、20万円だよ!! だけど、それは計画倒れに終わってしまった。意志の弱い私は、一時金の締め切りを明日に控えた今日、9万円を払ってしまったのだ。トホホ・・・・・・。 実はこうなるまでにはある物語があった。孫可愛いばあちゃんが、一時金の振込みが気になって仕方なかったのだ。ひたすら「もう払ったのか?」と尋ねる。今日に至っては、合格通知の所在を探して、その辺中を捜索である。実は、私は一度手にはしたものの、どこへ置いたかが定かでなかった。見つからなければ、それはそれでよかったのだ。だが、ばあちゃんは緩めなかった。折角受かったのだから、と必死の形相だ。「私が払うから。」と言ってはくれないかと、実は密かに期待はしていたが、その発言には至らなかった。ザンネンッ! これは親としての責任放棄なのか?私は私なりに考えてはいるのだけれど・・・・・。あっこは間違いなく公立に受かるのだ。だから、一時金なんて払ってなくても大丈夫なのだ。そう言うと、やれ、ケチだの、無責任だのと言われまくるのだが、そうではなくて、公立に受かるから私立への道は残しておく必要がないだけなのだ。 そんなこんなで、結局、今日は9万円。払ってしまったと言う悲しい現実。あぁ~、悲しい。我が道を行くのも楽じゃない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月27日 23時25分12秒
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