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唐変木 Crazy About Fishin'

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イチロー@ Re:ホウボウ・ジギング@飯岡(03/17) いや~デカイ太刀魚ですねー! 飯岡で太刀…

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Apr 11, 2009
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カテゴリ:ジギング
4月11日 晴れ 大潮

またまた4日遅れの更新です。
先週に引き続き、新潟東港のサワラ釣りに行ってまいりました。
前回乗せていただきました鯛紅丸さんは予約が一杯ということなので、近くの鈴木釣具店さんにお願いして別の船に予約を入れてもらいました。

今回も小生のジギングの師匠であるA先生、そしてお友達のSさんの3名で釣行。
同船者は福島から来られたという2名の計5名での出船となりました。

前日の話では、湾内に居着いていたサワラの群れが湾外に出始めたということで多少の心配もありました。 しかし、実際に海に出てみると、未だ湾内には多数の釣り舟が出ており、サワラもそこそこの食いを見せているようです。

前回の反省を踏まえて、今回はミノ―の品揃えを充実させての挑戦です。
基本になるカラー、深いレンジを探れる重量を選択の目安にしました。 
しかし、新潟での絶対的当りルアーと呼ばれる品物については、近隣の釣具屋を探しまわっても見つけることができず、渋谷まで足を延ばしてやって一つ見つけることができたという状況です。しかも値段が市販で1700円程とお高いもの。 前回の釣行で、やっと釣れたルアーを一発で持っていかれた苦い経験を考えると大人買いしたかったのですが、それも叶わず。。。 
苦肉の策として考えたのが、ファイティングリーダーをワイヤーにするという作戦。 前回の船頭さんからは”絶対にダメだ”と言われたが、話を聞く限り彼のロジックもあまり信用できるものではないので、敢えて試してみることにしました。 同行の方々とアタリの出方にどのくらい差があるのか・・・ここが一つの目安かもしれません。 ワイヤーは市販のできるだけ細いものを選び、フロロのラインに近い柔軟性がでるよう長さを調整しました。 一つの懸念は、ラインに曲がり癖がでるかどうかです。 上手くいけば、太刀魚にも代用できるのではないかと思います。 ルアーの費用も気になりますが、エコにもつながるので決して悪いことではないと思います。

さて、実釣ですが、小生の方はスローなスタートです。
魚のレンジが低いとのことで、A先生、Sさん共に30gのジグを使って早々に片目を開きます。 小生はミノ―に拘って深棚をトレースするよう工夫をしますが、一向にアタリをみることができません。
両氏が両目を開いた時点で、流石に小生もギブアップです・・・。
メタルジグに変えて気分一新スタート。

今回の船頭さんは、夜釣の鯛を得意とする方らしくサワラにはあまり興味が無さそうです・・・小生的には、あまりヤル気が感じられません。 潮回りは釣れている船にくっついて行くような感じで、我々の船が着くと、そこで魚を釣りきった船が次のポイントに移動して行くような感じ。。。 棚指示は一切なし。
痺れをきらしたA先生が、自ら操舵室を覗きこみ、魚探を確認して棚指示を出してくれる始末です。 レンジは概ね7~10mほどです。

ジグに変えると早速初めての魚がフックしてきます。 かなり強いファイトの後、フックアウト・・・(泣) 
直後に、同じようなジャークを入れながらリトリーブするとすヒット! 引きは少し弱めですが、今度はガッチリとジグを咥えて70cmほどのサワラがお目見えです。 やっと片目が開いてホッと一息。 この2回のフッキングで、新品のジグは表面がボロボロ・・・下地の銀色が見えるほどです。 釣れたジグは前回の釣行で教えて頂いたもの。 これもなかなか店頭で見つけることができない代物ですが、有難いことに釣友が8個も仕入れてくれました。

ここで、当初の目的であるミノ―の釣りに戻すことに。
レンジを意識して、ルアーの動きをイメージしながらトゥイッチをいれます。
ファースト・リトリーブ、スロー・リトリーブ、ストップ、フォール、トゥイッチのパターンを変えたりと、小生の持てるスキルを総動員しますが、なかなかアタリがでません。。。 船は湾を出て、他船のいる湾外のポイントに入ります。
突然A先生より7m付近で大きな反応があるとのこと!・・・そろそろ腕が疲れてきてますが、血眼になって釣り続けます
ここでは、ルアーを落とすたびにアタリが出ますがフックしません。 水面まで魚がチェイスすることも。 そしてフックするも2回続けてのバラし・・・。 そうこうするうちに反応は消滅して、地合をものにできず・・・万事窮す!(泣)
A先生とSさんはキッチリ魚をGetします。

う~~~ん、かなり風向きが悪いですなぁ。。。
もしかしたら、ワイヤーが悪いのか?・・・と不安が胸をよぎりますが、ここは執念で釣り続けます。

その後、艫でミノ―を使って釣っている人のシャクリ・パターンを真似して、長めのジャークを入れてストップするという方法でやっと1本追加。 こちらは、サゴシサイズです。 艫の人もサゴシが多いので、このパターンには小型が反応するようです。

時間は残すところあと僅か・・・この時点でA先生6本、Sさんは4本、小生は2本。
チューニングを入れた前回の当りルアーも魚の反応が悪く撃沈モードです。
それでも、当りルアーを信じて続けていると、一つのパターンにハマります。
今まで、使っていなかったパターンのトゥイッチを入れて止めると、ルアーをひったくるようなガツンというアタリで一本追加。 今度はまあまあのサイズです。 更に、同じようなパターンでもう一本。 今度は引きも強く、当日の最大寸である77cm。 せっかくなので計量してみると2.4kgでした。 この場所では標準的なサイズではありますが、小生の一年半の沖釣り経験の中では最大寸の魚ということで、記念写真を一枚撮りました。

新潟サワラ 4-10-2009.jpg

ここで、無常にも沖上がりの時間です。 パターンを掴みかけたところで残念でしたが、最後の最後で釣れたので良しとして納竿です。

結果:サワラ4本  船中釣果は1~6本でした。

今回も釣ったサワラはお刺身にしてご近所に配りましたが大好評でした。
残った魚は西京漬けにして保存。 毎日子供たちのお弁当に入っているようです。










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Last updated  Apr 15, 2009 07:05:10 PM
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