寝言
新聞で、こんな記事を目にした。それは、中国原子力潜水艦に対抗するため、海自潜水艦に新型ソナー開発に着手。と言う記事であった。東シナ海や、尖閣諸島付近の領海で、中国原潜が活発に活動しているため。と言う理由らしい。なにやら、軍事力が増大して行きそうな、雲行き。国防のため必要である。と言うのは解るけど。ががが仙人の、こころは晴れない。平和が一番と、と思うのだが、周囲の事情がそれを許してはくれない。国同士が、争い合うような形も嫌な気分にされる。全地球人類のために思うのだが、国家と言う垣根を取り払い、それぞれ各自治政府により行政を行なう形をとれば、軍事費も地球全体大幅削減、様々な問題解決に十分な資金が出来る。それから、自治政府も解体し、すべての人が平和に暮らすルールを守り暮らす。そして、平和な世界が完成を迎える。のだが、現実には、そうはいかない。いまの人類は、まだ幼い!利己的で、人を食い物にしても何とも思わない、そんな人達がいるからである。ががが仙人の知人が、無知は罪である。と、言ったが、確かに、無知故に罪に走る人が大多数である事は、間違いな(学歴や知能指数の高さに関係なく、人として、本当にしては行けない事などを知らない、と言う意味も含め)。ががが仙人の読んだ書物の中に聖書がある、その中にこうあった。幼子は、終始悪に向かう。これは、しつけに関する聖句だが、ゆえに、今の人類は、まだ幼い。とはいえ、近代国家が、誕生して1,2世紀ぐらいしかたっていないのだから、仕方がないと言えば、仕方がない。っは!しまった、寝言を言ってしまった。