七転八倒
ががが仙人は、痛風と言う病気にもなっている。それは、それは、痛い病気で、西洋では悪魔のなせる病気、体の中に悪魔が入り込んでいると思われていたほどです。昔の話ですが。日本では、吹く風が当たるだけで激痛が走る事から、痛風と名ずけられたとか。その、痛風の発作のおかげで、七転八倒。現代医学のおかげで、骨も曲がらず、痛みも多少やわらぐのだが、それでも痛い。この一週間何も出来ない。ようやく痛みも引き、報告出来ました。この機会に、痛風について少し説明が必要だと感じ、多少なりとも知っていただこうと考え、書く事にしました。多くの人が誤解していますが、痛風は、うまいものばかり食べるとなる、贅沢病でも、生活習慣病でもありません。痛風は、体質。すなわち、遺伝性の病気なのです。この点多くの人が、誤解して、闘病者を苦しめています。もし、家族親戚のなかに、一人でもいれば(痛風患者)あなたも、痛風予備軍かもしれないのです。痛風の発作とは、体内の血液の中の尿酸が多くなり結晶化し、それが、血流の遅い所で突き刺さり神経に刺さった時、激痛に襲われる事。この尿酸が多くなる原因が、体質による所が大きいのです。体質とは、先祖伝来の遺伝によるもの。なぜか?キーワードは、プリン体。食品中には必ずプリン体が入っている。と、言うより細胞一つにプリン体が一つ入っている。このプリン体が体内で分解されると尿酸になる。あまり消化吸収の効率のいい人は、尿酸も多くなる。また、腎臓の働きの悪い場合、尿酸を尿にしきれず、また体内に戻り結果、体内の尿酸が多くなる。体質が原因である。痛風になりたくなーい!って人、食べる物に気を付けると予防になるかも。ただし、体質によるもだから、気にしないでいい人は、関係ないよ。血族に痛風患者が、いる人は、次の食品に気をつけて。まず、ビール、枝豆、(プリン体最強タッグ)もつ、(もつ関係すべて、ハラミ、コブクロなど)これらは、レッドもの。続きは次回。