グリーンハウススタッフBLOG(1)

10/23　今別町でノルディックウォーキングのイベント開かれ、お手伝いに行ってきました。

新幹線の駅開業に向けてのプレイベントとして昨年に引き続いての開催となりました。

色づき始めた上股林道を歩きました。

ご存知ですか？今別町には、青函トンネルの入り口があるんです。

三厩の竜飛が津軽半島の端っこですし、青函トンネル記念館もありますが、トンネルの入口は今別町にあるんです。

ひょっとして意外とご存じじゃない方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今別は、海もありますし、ノルディックウォーキングするのに良いロケーションも多そうです。ますます盛りがっていってほしいものです。

当日の東奥日報さんに記事が掲載されていました。

-　2013年10月23日東奥日報 夕刊　-

　2015年度末の北海道新幹線・奥津軽駅（仮称）開業に向け観光資源の発掘に取り組む今別町で23日、2本のポール（ストック）を使って歩くノルディックウォーキングの集いが開かれた。町内外の愛好者ら約30人が参加し、駅に近い「上股（うえまた）川渓流」沿いの林道を歩いた。

　集いは今別町と町観光応援隊の共催で、昨年に続き開かれた。

　新幹線駅舎の工事が進むJR津軽今別駅前に集まった参加者は、インストラクターの千田宏光さん(43)指導の下、ポールの使い方などを再確認し、往復約8キロのコースへと出発。せせらぎの音を聞きながら、思い思いのペースで森の中を進み、「（渓流の）水がとてもきれい」などと声を上げていた。

　外ケ浜町の牧野和香子さん(62)は「初めて参加し渓流沿いを歩いたが、すがすがしい。観光客と地元の人が一緒に歩くイベントなら、都会の人にも喜んでもらえると思う」と感想を述べた。

　今別町は同渓流沿いを、新幹線駅のすぐ近くにある散策コースとして観光化できないか模索中。参加した「くろいしノルディックウォーキングクラブ」の笹井基次代表(74)は「コースにはそれなりの魅力があるので、定期的に開催できれば良いと思う。地元の人たちが楽しむようになれば、（新幹線などで来る）地元以外の人も参加したいと思うだろう」と話していた。
 

Hiro