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消費者金融で審査が甘い

消費者金融で審査が甘い

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Dec 22, 2010
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カテゴリ:消費者金融

まずコカインとは一体何なのだろうか?


まずコカインを知りましょう。

日本ではイリーガル(違法)のドラッグで有名ですね。


コカコーラにもコカインが入っているなんてアホみたいな噂も出回っていましたね。(正しくはコカインではなく、コカインの元となるコカの木の葉がごくごく少量(害が無い少量)入っていると言う話です。)


コカインの吸引画像コカインは植物から取れるアルカロイドで、植物に含まれる含窒素化合物です。

植物の中には分子内に窒素を含み塩基性を示す化合物を含むものがあり、これをアルカロイドといい「アルカリのよう なもの」という意味で、アルカリ性を示しています。


アルカロイドは簡単に言うと人体からすると「毒性」になります。

ですが、死に至る毒素ではなく、脳に効果があり、体内の血液循環に整える薬にもなります。


チョコレートにはカフェインと言うアトカロイド

唐辛子にはカプサイシンと言うアロカロイド


上記の毒性は非常に軽いものですが以下は毒性が強い、もしくは非常に高いです

煙草にはニコチンと言うアロカロイド<中毒性が高い

人を致死に至らしめる有名なトリカブトはトリカブトアルカロイドと言う致死クラスのアロカロイドが含まれている。


しいて言うなら市販の風邪薬も体には同じく「毒性」とされ、肝臓で分解されます。


この世からコカインが消滅しないのには麻酔薬として使われていると言う現実があるからです。


2009年メキシコではドラッグに関する新しい法律ではごく少量のコカインの所持が許可される事となった。

※以下引用



20日の官報によると、新法では個人による麻薬所持は、一定の量を上回らなければ刑事罰の対象とならなくなる。

種類別にはマリファナ5グラム未満、コカイン500ミリグラム未満、ヘロイン50ミリグラム未満の所持は起訴対象外。



コカインの中毒性が危険とされている理由について


難しい話は抜きにし、分かりやすく説明します。



  1. コカインは効果時間が非常に短い為、一度に使用する量が増えやすい。

  2. コカインは耐性が非常につきやすいので、効果を得る為に一度の量が増える


コカインを幾度も繰り返し使用し、一度の使用量が増えていくと、神経過敏、譫妄などの状態を生じる。

これらの症状は、最終的には本格的な妄想性精神疾患をもたらす。

患者は現実との接点を失い、幻聴を聞くようになる。


ここで良い例を挙げよう。以下を参照されたし。


アルコール依存症(アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう)とは、薬物依存症の一種で、飲酒などアルコール(特にエタノール)の摂取(以下「飲酒」とする)によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの意思で飲酒行動をコントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患である。患者は、アルコールによって自らの身体を壊してしまうのを始め、家族に迷惑をかけたり、様々な事件や事故・問題を引き起こしたりして社会的・人間的信用を失ったりすることがある。


※コカイン中毒との違いは「リーガルかイリーガルか」と言う点だけと言っても過言ではない。

アルコールも立派な薬物で、ドラッグの中でも危険度が高いと言われている。人によってはコカインよりもアルコールの方がたちが悪いという人すらいる。

致死量もコカインと比較すると圧倒的にアルコールの方が高いのだ。

先にも述べたが「リーガルかイリーガルか(合法か非合法か)」の差だけではないか?

危険なものを自分で制御できる量でとどめておき、尚且つ期間をあけて使用できるか?その意思が強いか?

それらで結果はまったく違う事になるし、中毒になる人は脳内の受容体に遺伝的な欠陥があるので中毒を起こすと言う話もある。


要するに「中毒になる人」と「中毒にならない人」にくっきり分かれるのだ。

自分がどちらかか?等と試す様なバカなことはくれぐれもしない様にしましょう。




コカインの脳内にかける制御を無効にすれば中毒はおさえられると言う事実の発表


コカインが中毒になりやすい理由のカギとなる脳内メカニズムを解明したとする論文が7日、米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された。コカイン中毒の治療法の開発につながる発見だという。


 米マウントシナイ医科大学(Mount Sinai School of Medicine)などの研究チームは、マウスを使った実験で、中毒性の高いコカインがいかに脳内の遺伝子配列を変えずに遺伝子発現に影響し、脳内を変化させるかを明らかにした。


マウスを2つのグループに分け、一方にはコカインを繰り返し与え、もう一方には食塩水を与え続けて最後に1回だけコカインを与えた。繰り返し与えた方では、遺伝子発現に劇的な変化があり、コカインへの嗜好も強まった。



 この実験で、遺伝子発現のいわゆる「非遺伝子的」制御において重要な役割を果たす酵素「G9a」を、コカインが抑制していることが確認された。論文は、この抑制を無効にすることでコカインへの渇望を抑えることが可能だとしている。







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Last updated  Dec 22, 2010 09:55:16 AM


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