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カテゴリ:独り言
懐かしいひびきのする言葉だ。
ともあれ、本当の定義をよく知らない。いまの時代、珍しいモノじゃなくなってしまったが、昔は結構珍しかったかもしれない。男性モノもあるしね。 昔のこと、セッションをしようということで、友人のアパートを尋ねた。彼はギタリストで、ちょっと変わり者だったが、根は優しく人当たりも良かった。彼は寂しがりやだったが、とても女性にもてるタイプじゃなかったので、ちっぽけな同居人?と暮らしていた。 スキャンティーだ。 スキャンティーは猫。前の飼い主が付けた名前らしく、最初聞いたときはびっくりした。でもすぐにナゾが解けた。 めちゃくちゃに 発情しまくっていた。 可愛そうなくらい。 彼女は思いっきり寄ってきて、ふにゃふにゃしながら、○○を押しつけてくる、超積極的な猫だったのだ。あんな猫は初めてだった。 そんな猫と暮らしていたら、もっと淋しくなると思うのに、心優しい彼は、「スキャンティーは、○○○○したくてしょうがないんだよね~~~」とか良いながら一緒に暮らしていた。 僕らは、その夜、発情しまくった猫の声を聞きながら一緒にセッションを楽しんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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