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カテゴリ:独り言
みなさまご無沙汰しておりました。
一段落終えた、、、なんて言っておりましたぎぐばぐでありましたが、なんだか全然時間が足らなくなってしまった今日この頃、みなさん如何お過ごしでしょうか? あ~~~スーパージェッターの時間を止める腕時計が欲しい。 最近万年筆を買った。実はメモを取る時にも、安いボールペンを使う事が多かったぎぐばぐだが、やたらと間違えてしまう。おまけに漢字が書けない。これはいかんと、一念発起して、筆記用具は万年筆に戻そうと思ったのだ。実は音楽やる人間は、特に作曲、編曲をする人間にとって万年筆はそれほど縁遠いモノではないのだ。楽譜を書く時に多用するのだ。(最近は譜面作成ソフトでやっちゃうけど) 今までは楽譜用のペンしか持っていなかったが、むしょうに万年筆を使いたくなった。しかし、現状は前述のとおり惨憺たる状態なのだ。いかに手書き離れしてしまっていたかが解る。考えてみれば、僕がアメリカに移り住む前までは手書きが主流だった。その後は、殆ど日本語の無い世界で暮らしてたが、ある時マックを買ってしまった。それいらい文章は全てパソコンになってしまった。 これでは書けなくたって当然だ。でも久しぶりに握った万年筆は、何とも言えない心地よさがあった。なにせ、ボールペンとは筆圧が全く違う。鉛筆やシャープペンシルとも全然ちがう。ポンコツ車からレクサスに乗り換えたような感じだ。それに紙の感触が、そのままペン先に伝わってくるのが、なんとも言えない。 しかし、このペンの購入も手こずったのだ。街には、以前はったはずのペン屋が、もう無いのである。唯一あった専門店も、店主が辞めてしまえば、後を継ぐ人もいないそうだ。文具コーナーとかで買うペンも、メーカーが同じならそれでも良いのだが、専門店には、調整をするワザがある。僕は左利きなので、それように調整してくれる。またインクの出も調整してくれる。 万年筆を買うのは、やっぱり専門店が良い。少々高いが、数万円で、もの凄く贅沢な気持ちになれる万年筆は、本当にお勧めしたい。仕事でも、メモを取る時に万年筆を出したらどうだろう?結構かっこいいと思うんだけど、、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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