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ぎぐばぐ

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2008.05.06
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カテゴリ:独り言
ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。私は今日から仕事が始まって居るんですが、みなさんは如何でしょうか?

最近おきにいりのテレビシリーズにDr. Houseというのがあります。これはFOXチャンネルで放送されているんですが、ウチはケーブルで観ています。強烈な個性の名医が、難病に挑み、ものすごい知識と洞察力で戦ってゆく番組です。詳細はこちら。

http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/house/

今日は、番組の話といよりは、その主人公が愛用している杖についてちょっと考えてみました。面白いことにこの杖、もちろん物語の中で杖がどうこうするわけではないのに、なぜかすごい存在感があります。医療チームの脇役達もたしかにすばらしいけど、ハウス本人のキャラを際だたせている脇役が、この杖だというふうに思えてなりません。

作者が意図的にこういうキャラを作り上げていることは間違いないでしょう。この傷害(足が不自由)を抱えた医者が、ものすごい精神力で病を撃退する姿は、何度見ても手に汗握ります。ともすれば「水戸黄門」や「東山の金さん」などにも共通する点があります。ただ大きく違うのは、この医者は医療にのみ集中、執着している点で、傲慢でとんでもないやつです。その悪い性格を、黙ってそっと支えている相棒が、この杖のように見えます。彼が唯一心を許している相手のようにも見えます。たかが杖ですが、この存在感には本当に驚かされますね。


ところで、杖といえば、チャールズ・チャップリンの杖は、この対照的な物ではないでしょうか。軽快に動き回り、手をよりも起用にいたずらをして、本当にかわいらしい存在です。両方とも、意図的に杖という無機質的な単なる道具に、あたかも人格を宿してしまうような表現手法には、まったく頭がさがります。演出の妙だと思います。







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Last updated  2008.05.07 00:21:20
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