|
カテゴリ:トレッッキング
↓此処が涸沢カールです。(下山の時に撮影)
とうとう憧れの地、北アルプス涸沢に行った。 登山に慣れた人の足で、上高地河童橋から正味6時間の登りの道のりを歩き通す持久力と言う点で、アルピニストではないし、いつもデスクにへばり着いて運動不足な近年の私には敷居がやや高かった。 特に4年ほど前までは、腰痛で2時間以上歩くことは危険を感じていたものだったが、或るきっかけを得て、早朝の散歩をしたことから、徐々に腰痛を克服し、先日の日記にも書いたように、金峰山の往復8時間の山歩きも可能になっていた。 今回は天気予報とにらめっこで、9~10日なら天候に恵まれそうであったので、急遽仕事をOFFにして8日の20時過ぎに一路上高地への沢渡駐車場を目指した。 深夜の2時少し前に沢渡駐車場に着いて、5:30の一番のバスを車中仮眠して待って、上高地バスターミナルには6時少し過ぎに着いた。 直ぐに歩き始めて、河童橋で野生の猿に出会ったが、まだ谷の中にある上高地は薄暗く動く被写体はとてもブレて撮れなかった。 明神橋のトイレを利用してから、徳沢へと向かう。 この辺の高度では紅葉には未だ早く、充分色づいた木々は少ない。 朝のうちは雲がかかって、山はすっきりと見ることは出来ない。 徳沢に近づく頃、次第に日が差すようになって、期待が膨らむ。 2時間ほどで徳沢に着いたが、青空も出てきて絶好の登山日和になってきた。 さらに1時間と10分ほどで横尾大橋に着いた。上高地は何処でも整備されて清潔なトイレが完備していて素晴らしいが、寄付を募る箱にお金を入れる人が少ないことにいつも驚かされる。 横尾大橋を渡って、しばらく歩くとだんだん登り勾配も強くなって、左側には巨大な一枚岩のように見える屏風岩が見えて、木々もだんだんと紅葉の色を増してゆく。 次の日記に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[トレッッキング] カテゴリの最新記事
@とちたんさん
>うわ~美しい風景ですね(*^^*) >良いな~、こう言う景色は、フルサイズ機で >撮ったら良いだろうな~(*^^*) ----- こんばんは~・・・・。 涸沢・・・・・掛け値なしの素晴らしさでしたね~・・・。 涸沢小屋という、この画像に写っている山小屋に泊まりましたが・・・6畳に10人で寝ました・・・・笑。 全く初対面の5組の夫婦が、一部屋で寝るんです・・・・家内曰く・・・タコ部屋だ~・・・・!! フルサイズ機ですか~・・・笑。 私はEXYのような小型な物にしようと思いました・・。 軽く小さい物が便利そうですね、ズームは全くといって良いほど使わなかったしね。 しかし本当に沢山の撮影目的の人に出会いましたが、自分のアングルに他のカメラマンが入っている時に、大声でどくように言っているのを聞きましたが、それって我侭ですよね~・・・?如何思いますか?私には到底真似が出来ません・・・・笑。 (2008.10.11 20:46:31)
紅葉も見えてきていますね。
いや~登山者でしか味わえない風景、感服します。 私は紀州自転車の旅の報告が終わりましたので、 出張編にまた戻ります。 ちなみに今月半ばに富山・石川、月末~11月3連休に沖縄へ飛ばされる予定です。 (2008.10.11 23:01:18)
おや?どうしたことか、書きこみができません。
「ユーザーが禁止した文字列があります」って、どれかわからないのです。 ただ、風景がきれいということと、腰痛の克服法をきいただけですけど。もちろんエロ言葉は入ってないはずですが… もう一度送ってみます。 (2008.10.12 01:54:54)
まだ、きちんと読んでいないのですが
最初の写真!はじめは日本じゃないのかと思いました!凄く綺麗ですね~ こういう場所の登山、一度は行って見たいです (2008.10.12 08:24:00)
ちゃりメラマンさん
>紅葉も見えてきていますね。 >いや~登山者でしか味わえない風景、感服します。 >私は紀州自転車の旅の報告が終わりましたので、 >出張編にまた戻ります。 >ちなみに今月半ばに富山・石川、月末~11月3連休に沖縄へ飛ばされる予定です。 ----- こんにちは~・・・。 私は、山に登り始めたのは遅く、最近の中高年の登山ブームに乗ってしまっている感もあり、あんまり気持ちよくないですが、山はとっても気持ちが良いです・・・笑。 経費で日本中を歩ける羨ましさもありますね~・・・、沖縄も行くんですか・・・11月でもダイビングはできるでしょうね?ウエットスーツ着れば・・・??。 海中の撮影・・・・如何ですか?使い捨てカメラのマリンパックで?・・・・笑!! (2008.10.12 09:55:25)
Rinnさん
>あら、いけました。 >「エロ」はいいのに、一体どれだったのかしら? ----- こんにちは~・・・・。 ごめんなさいね~・・・・後ほど、禁止ワードのリスト送っておきますね。 腰痛は、私の場合運動不足で、大腰筋がすっかり萎えてしまっていたことが原因らしく、直ぐに疲労してしまうことで起きていたようです。 椎間板ヘルニアを疑って何度か診察してもらっていましたが、そうではないといわれて、「一日1時間歩けば直る。」と再三言われていたんです。 問題は、その散歩がなかなかできなかった訳で、それをできるようにした理由があったのです。 (2008.10.12 10:04:52)
image@imageさん
>まだ、きちんと読んでいないのですが >最初の写真!はじめは日本じゃないのかと思いました!凄く綺麗ですね~ >こういう場所の登山、一度は行って見たいです ----- こんにちは~・・・。 本当に、涸沢は凄いところです・・・・。 何処が日本で一番美しい場所か?とかは個人的な思い入れもあって一概には言うべきでは無いと思っていますが、此処は多分沢山の方がとっても感動する場所だと言えることだけは疑いも無いです。 車やバイクなら、一泊で行って来られます。 新宿辺りからは松本まで高速で走って、上高地を目指しますが、マイカー規制があるので沢渡(サワンド)地区で、バスに乗り換え(朝一番の5:30がお勧め)て上高地へ、上高地からは、梓川をひたすら遡って、横尾と言うところまで3時間歩き、そこから本谷へ入って涸沢までは、健脚な人で3時間ほどですが、私は4時間と少しかかりました。そして涸沢の山小屋で一泊すれば次の日は景色を眺めながら下山するのです。 日程に余裕があれば奥穂高岳や北穂高などへ登山も可能です。 是非行って見てください。それだけの価値は充分あると思います。 (2008.10.12 10:18:19)
美しい神秘の山ですね~。
挑める銀河さんの体力が羨ましいです。 ぷっぷっ。ベル&エドワードはラウンドレッスンで教わったことを意欲的に復習しようと、頭で考えながら2~3日続けて、自宅の練習場で練習したら、ケンビキ熱か知恵熱かわからないけど、口内炎ができて微熱が出たので病院に行きました。(笑) (2008.10.12 13:29:32)
ベル&エドワードさん
>美しい神秘の山ですね~。 >挑める銀河さんの体力が羨ましいです。 >ぷっぷっ。ベル&エドワードはラウンドレッスンで教わったことを意欲的に復習しようと、頭で考えながら2~3日続けて、自宅の練習場で練習したら、ケンビキ熱か知恵熱かわからないけど、口内炎ができて微熱が出たので病院に行きました。(笑) ----- こんにちは~・・・。 ただの口内炎なら、ビタミンB2不足ですから心配はないと思いますが、発熱を伴って、それと関係が有るなら確かに心配になりますね? 発熱は収まったでしょうか? 多分練習のせいではないと思いますが・・・・笑。 体力と言う点では私も自慢は出来ません。70歳近い方が私たち夫婦と同じとてもきつい勾配のルートを降りて行きましたし、そのスピードも速いのです・・・。 悔しくて仕方ないけれど、私の運動不足はそれほどに深刻なのです・・・・。 結果的に、昨日又テニスを始めることを決意いたしました。 (2008.10.12 17:53:33)
足の小指のケガのため、秋になったら再開しようと思っていた
徒歩出勤はまだお休みしているんですが 歩くことの気持ちよさとともに身体が変化するのを実感しました。 めでたく完治したらまた再開します。 いつかワタシもこんな素晴らしい景色の中を歩けるようになるために。 (2008.10.13 18:01:26)
私の父も涸沢の紅葉がとても好きなようです・・・行ったことはないのですが(笑)
山小屋って・・・すごいものがありますよね・・・^^; 富士登山で・・・○○ホテルって書いてあったので・・・山小屋じゃないだろぅと・・・甘かったです・・・ なんだかベットの横になが~いようなのがあって・・・蒲団がず~っと引いてあって・・・ 嫌な予感はしましたが・・・みんな・・・頭と足を互い違いにしてびっしりと寝ました~・・・カルチャーショックでした(^^;) 部屋があるなんて・・・羨ましい(笑) でも・・・涸沢も来週あたりは・・・1畳に3人になるようですよ~・・・遼さんすきすきででよかったですねっ(笑) 私も一度行ってみたいです・・・ (2008.10.13 18:22:36)
ケセラセラHBさん
>足の小指のケガのため、秋になったら再開しようと思っていた >徒歩出勤はまだお休みしているんですが >歩くことの気持ちよさとともに身体が変化するのを実感しました。 >めでたく完治したらまた再開します。 > >いつかワタシもこんな素晴らしい景色の中を歩けるようになるために。 ----- こんばんは~・・・。 そうでしたね、よく足の小指はぶっつけますが、骨が折れてたんでしたね・・・・。 早く良くなると良いですね~・・・・。 北アルプスの涸沢はとても素晴らしいところです。私も賭けね無しにお勧めできる場所です。 私のような運動不足の不摂生なオヤジでも何とかなるのですから、普通の人なら難しくは無いはずです。 年齢のことを考えれば、私などまだまだ駆け出しです。70歳を越えた方も沢山来ていますから。 普段から運動をしていれば如何という事は無いんですね。 お子さんに手がかからなくなったら是非、北海道も北アルプスの山々も歩いて見てください。心にマイレージが溜まって、さらに幸せになると思います。 (2008.10.13 20:52:24)
misakobjさん
>私の父も涸沢の紅葉がとても好きなようです・・・行ったことはないのですが(笑) > >山小屋って・・・すごいものがありますよね・・・^^; >富士登山で・・・○○ホテルって書いてあったので・・・山小屋じゃないだろぅと・・・甘かったです・・・ >なんだかベットの横になが~いようなのがあって・・・蒲団がず~っと引いてあって・・・ >嫌な予感はしましたが・・・みんな・・・頭と足を互い違いにしてびっしりと寝ました~・・・カルチャーショックでした(^^;) > >部屋があるなんて・・・羨ましい(笑) > >でも・・・涸沢も来週あたりは・・・1畳に3人になるようですよ~・・・遼さんすきすきででよかったですねっ(笑) > >私も一度行ってみたいです・・・ ----- こんばんは~・・・・。 富士山でそんなことがあったんですね?・・・・。 山小屋ってタコ部屋ですよね~・・・・・・笑。 確かに1畳に3人では、仰向けになれませんね!笑。 折り重なって寝るようですね~・・・笑。 それならテントのほうが未だ良いですね! カメラマンの方と話しましたが、7日間涸沢で撮影すると言っていましたが、テント張ってました。 6泊山小屋で泊まるとそれだけで6万円払うのはバカらしいし、この時期はろくに寝られないと言ってました。 今週末ですか・・・・涸沢はこの次の週は少し過ぎてしまうでしょう・・・たぶん。 いらっしゃるなら、リアルタイムの情報を集めて、天気予報をよくチェックして行かれたほうが良いですよ。 山は晴れているのが一番です。 (2008.10.13 21:02:31)
遼さん 天気にも恵まれて素晴らしい景色に出会う事が出来ましたね。
私も徳沢までは行きましたが、足腰が丈夫で体力があればチャレンジしてみたい気も有りますが・・・残念ながら夢のまた夢の様です。 (2008.10.13 21:20:45)
moさん
>遼さん 天気にも恵まれて素晴らしい景色に出会う事が出来ましたね。 >私も徳沢までは行きましたが、足腰が丈夫で体力があればチャレンジしてみたい気も有りますが・・・残念ながら夢のまた夢の様です。 ----- こんばんは~・・・・。 私も4年前には夢の又夢でした・・・・笑。 でもなせばなるです! 横尾にロッジがありますから、徳沢からあと1時間ちょっと歩けば着きます。そこで一泊して、残りの6kmを一日かけるつもりでゆっくりと歩くんです。 朝6時ごろに横尾ロッジを出て、本谷橋まではあまり登らないので1時間半で着くでしょうから、本谷橋から先、涸沢カールまでを3時間~4時間かけて歩けば絶対に涸沢には行けます。 帰りも同じ時間をかければ大丈夫です。私の行ったパノラマコースでの屏風の耳のしたのコルに行くにはかなり厳しい岩ヘツリを強いられるので、お勧めはできませんが、その危険な場所の前に、私の撮った画像のポイントがありますから、少しだけ行って見るのが良いと思います。 涸沢のヒュッテか涸沢小屋で一泊し、帰りも横尾ロッジか、徳沢辺りで一泊すれば、諦めずに行かれると思います。 是非来年行って見てください。 (2008.10.13 21:43:05)
銀河さん!
すばらしい! 雄大な、かくまでに美しい景色を すべて撮影できて うれしかったことでしょうね! 奥様のおっしゃった タコ部屋。 おもしろいですね! 下界では、決して起こり得ない状態で、面白いですね! 神聖な、山ならではのことでしょうね? (2008.10.20 19:52:11)
朱鷺子6565さん
>銀河さん! >すばらしい! >雄大な、かくまでに美しい景色を >すべて撮影できて >うれしかったことでしょうね! > >奥様のおっしゃった >タコ部屋。 >おもしろいですね! >下界では、決して起こり得ない状態で、面白いですね! >神聖な、山ならではのことでしょうね? ----- こんばんは~・・・・。 山小屋と言うのは、訪れた登山者拒まないのが基本的決まりごとのようです。 まあ、断ればその人は外で、死んでしまうと言う可能性があることが第一ですが、辛い登りや長い距離を歩いて耐えて山に登ってきた人間同士の暗黙の了解も有るように感じます。 なんと言うか「此処まできたら皆兄弟」とでも言うような・・・・・そんな共感を持つ同志たちという雰囲気がややあって、すし詰めの山小屋でも殆ど文句を言う人は居ません・・・・笑。 本当に凄まじい状態で寝ることになります・・・。 皆、夫婦どうしだったから、まあいいようなものですが・・・下界では考えられません!! (2008.10.21 21:12:51) |