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銀河はるかに

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2017.09.11
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カテゴリ:トレッッキング
9月9日の土曜は晴れると判ったので、金曜日は17時ころに寝て23時に起き、0時ころに一般道を使って丸沼高原を目指した。

デミオXDのナビに目的地を入れると到着時刻が8:15と出る・・・・「そんなバカな!!」といつものように罵りながら走らせた・・・・。

200km以上の道程で一般道を選ぶと概ねこういう現実とは乖離した馬鹿げた数値でドライバーを脅かすのは如何なものだろうか?これでは間に合わないから高速道路を使わねば・・・などと判断してしまう人も居るだろうに・・・・まあ万が一混んでいても間に合う範囲を示しているつもりだろうが、困ったカーナビだ・・・・。(理想は曜日と時間帯から平均的所用タイムを示して、更に使う道路近傍のイベントの有無、交通集中が起きるその他の要因を考慮すべきだ!)

約4時間ほどで第2イロハ坂の入り口に着き、2速と3速を主に使って3000rpm~4000rpm程の回転域を使って登る・・・間違っても2500rpmよりも下げないように走る。

そうすると急な登り坂の峠道にもかかわらずPMの堆積量はほとんど増えない・・・、中禅寺湖から先金精峠でも同様な走り方で登るがやはりPMはほとんど増えない。

このような上り坂が長く続く場合、燃費を気にして2000rpm以下でゆっくりと走ろうとすると、どうしても3速~4速を多用することになるが、そうした走り方ではDPF再生間隔を短くしてしまうので、結果的に燃費はあまり良くはならない、低速でアクセルをやや踏み込むのでどうしたって燃費が悪くなるのだから、いっそトルクバンドの中ほどでエンジンに楽をさせつつ走る方が結果的にはDPF再生サイクルを悪化させないで済むから省燃費になるのだ・・・。

要は軽々とエンジンを回せばPMは出にくいという事だから、長い上り坂ではエンジン回転は2500rpm以上4000rpm程度まで使うギアポジションで走ればアクセルをあまり踏まずに登って行けるのである・・・回転域は高いが希薄な混合気で走る為燃料をあまり多く使わないで走れることになる訳だ。

只・・・実際私の場合は、省燃費よりもドライビングを楽しむ傾向が強いためハイアベレージで走ることになって、コーナーではブレーキを踏むことになり、立ち上がりではギアポジションを下げて力強く加速するから、PMこそ溜まりにくいけれど燃費としてはやはり悪くなる傾向にはある。

今回の場合でも宇都宮までの平均燃費表示は28km/L程を示していたが、丸沼高原では24km/L台にまで下がっていた。

だから・・・もし燃費重視で峠を走ると言うならコーナーでブレーキを踏まないで済む程度の速度で走って、コーナーを過ぎてもアクセルをあまり踏み込まずにゆっくりと加速する程度に留め、速度の変動をなるべく抑え、しかも2500rpm~3500rpm程度で走り続けるのが良いと思える。

結局、丸沼高原のスキー場前に着いたのはAM5時少し過ぎた頃なので、ゴンドラリフトの改札時間まで2時間ほど仮眠をとることが出来た。
そして7:30分過ぎには4番目にゴンドラに乗ることが出来て、山頂駅について8時ころに眼前の日光白根山に登り始めました・・・。

最初はシラビその森の中を歩くので↓の様な山道が45分ほど続きました。



↓は森林限界を出る少し前に少しだけ見晴らしが効く場所から見えた燧ヶ岳。



↓はそして遠く白い雲の左側に見えるのは至仏山・・・。



↓はいよいよ森林限界を抜けて火山灰と岩の登山道に出ました。



↓ この空の色はこれだけで今日此処に来た甲斐があると心から思いました。
それにしても…この急こう配の稜線・・・ほぼ直登するかなりの急登が1時間以上続きました・・・・。



↓ 私のこれまでの登山歴の中で最も青い空を見た気がします・・・・とにかく凄いブルーでした。



↓ 振り返って撮ったパノラマワイド画像です・・・左の大きな山は錫ケ岳、右と奥の山は武尊山です。ぜひクリックして大きな画像で見てください。



↓ だいぶ頂上に近づきました・・・・あと少し・・・あと15分ぐらいでしょうか・・・・・。



↓ 頂上には3つの峰があり、その最初の頂上から、一番高い頂上を撮りました。



↓ 頂上は前の画像でも判るように大変狭く混雑していました・・・。写っている人は知らない人です。



↓ 中禅寺湖が見えていますが、私がカメラを持っている場所はほぼ群馬県と栃木県の県境付近ですが、人がたくさん写っているあたりの岩山は栃木県です・・・。



↓ そして3つある山頂峰の3番目の斜面が広い北東側でお昼ご飯を食べました。その付近からの画像です。



↓ 遠く頂上が二つに分かれている山が去年の秋に登った燧ヶ岳です。その右側に小さく黄色く見えている平らな所は奥鬼怒湿原です・・・もし無事に生きていたら来年の7月に行って見ようと決めました。



↓ このエメラルドグリーンと言うかコバルトブルーと言うか・・・五色沼と言うのですが、本当に美しかったです・・・。



↓ 下山し始めて頂上を振り返って撮りました。未だ沢山の人が頂上に見えますが西から雲がやって来てしまいました。



↓ 私たちが下山したのは北側の急斜面ですが、岩だらけのガレ場で厳しい下りが約40分続きました・・・、今までの私たち夫婦の経験では最も危険な下りでした。ここに写っている場所はさほどではないのですが、この後垂直に近い岩場を下ったのですが、カメラもストックもリュックにしまって、両手を使いながら降りたので、その間の画像は撮れていません・・・・。



↓ やっと少しなだらかな所に出て今降りて来た場所を振り返ってみました。画像で見るとさほどには見えないかもしれませんが、中腹より上の細い沢から上は本当に息を抜けない場所でしたし、その後もザレた火山灰の登山道は滑りやすく危険な道でした。



↓ そのあともシラビソの森の中を1時間15分ほど歩いてロープウエイの頂上駅に着きました。そこからの画像です。頂上にあるレストランでソフトクリームとコーヒーを頂いたのですが、その美味しかったこと・・・、疲れたからでしょうね・・・。



↓ 日光白根山の登山は、ロープウエイで行けるお手軽な山と思って行くとちょっと間違いの様です、時間は往復5時間程度で高低差588mは楽なようで急登坂も多く、下りの岩の沢下りは息が抜けない場所でした。なまくらな私にとっては結構厳しい登山になりました・・・笑。

黄色の矢印の順路で歩き、ほぼ基準タイムで歩けはしましたが疲れました。



スキーゴンドラで降り、あらかじめ温泉付きでゴンドラチケットを買って置いたためすぐに入浴して疲れを癒し、家内の希望で、道の駅「川場田園プラザ」へ行って食事をして野菜などを買ってから、一般道で千葉県市原市まで帰りました・・・。

川場田園プラザを16時45分に出発し、ノンストップで家には22時15分に着きました。


次回は動画をアップする予定です。





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最終更新日  2017.09.11 04:57:28
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