ご企画いただいたやはぎ広美さんの
以下↓タイムラインご紹介いたします。
【EM活性液やEMぼかしの作り方を習い家庭菜園や生活に役立てよう】
https://www.facebook.com/events/746660995518282/?ti=icl
今日は須賀川の菜食レストラン「銀河のほとり」で
EM活性液とEMぼかし作りでした。
講師は須賀川の石井 孝幸さん
郡山のMieko Matsumotoさん
20名の方が集まりました。
晴れて良かった〜♪
今日は秋晴れの気持ちの良い日でした。
石井さんから簡単なEM菌についての基礎知識を教えてもらい
いよいよEM活性液作りです。
米のとぎ汁を使います。
この米のとぎ汁はいつも簡単に捨てていましたが、これがヘドロの原因になっているとは知らなかったです。
EM活性液は水でもできますが、どうせなら捨ててヘドロになってしまうのなら、米のとぎ汁を再利用した方がとっても環境には良いですね。
そのまま捨てるのではなく、庭やプランターに捨てるようにしていきたいものです。
『EM活性液作り』
用意するもの
・米のとぎ汁 2リットル
・EM1 20cc
・糖蜜 20cc
バケツ(ボール)に米のとぎ汁の中に糖蜜を入れてよくかき回して溶かす。お湯で溶いた方が早く綺麗に溶けます。
糖蜜が溶けたら、米のとぎ汁の残りを入れる。お湯で溶いてもこれなら38℃くらいに下がり適温になる。
最後にEM1を入れて、ジョウゴを使ってペットボトルに入れる。
温かい所に置いて4〜7日で出来上がり。
『EMぼかし作り』
材料(100リットル作る場合)
米ぬか 100リットル
もみ殻 50リットル
糖蜜 100cc
EM1 100cc
水 5リットル、塩素が入っていないもの
で、水道水なら一昼夜汲み置きしたもの
糖蜜をお湯1リットルで溶かした後、これに水を加え、かき混ぜる。
その後、EM1を入れて糖蜜EMの混合液を作る。
籾殻を入れて混ぜる。
たらいまたは発砲スチロール箱にビニールシート(ゴミ袋)を敷き、米ぬかに少しずつ入れて混ぜる。ダマにならないようによくかき混ぜる。
ギュッと手で握り、手を開いた時に三つにくらいに壊れるくらいが出来上がり。
出来上がったぼかしを密閉容器いっぱいになるように詰め込む。
直射日光の当たらない所に置いて発酵させる。35℃くらいで30日。
家庭で生ゴミを処理する時には、専用のバケツにぼかし、生ゴミ、ぼかし、生ゴミの順に入れる。
一番下には新聞紙を敷いておくと便利。
自治体で補助金制度あり。郡山は無料。須賀川は半額補助が出る。各市町村にお問い合わせください。
それを土に入れておくと微生物さんの力で勝手に肥料になっていく。
ぼかしを作っている時はまるで子供のように無心になりますね。
参加者の方にはぼかし10キロをお持ち帰りしていただきましたよ〜
写真はご自由にお使いください。
材料は銀河のほとりで販売していますので、どうぞお買い求めください。
次回の石井さんのEM菌の講習会は11/5(日)湖南町の酵素風呂「田舎」になりました。講習会後は酵素風呂に入りたいと思います。
今回参加できなかった方はぜひ!
発泡スチロールのときは、中袋にいれて
ふたをしてガムテープで密封。
ビニール袋のときも、口をきっちり閉じて
ガムテープで密封し、
逆さまにして夏場で21日以上寝かせて
熟成させてから畑や、生ゴミ処理に。