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カテゴリ:釣りと自分
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もう時間もすっかり遅くなったが、竿についての話は続いていたが、 3月から4月の釣具店の展示会で実際にゆっくり見てみて考えよう という話でひと段落した。
「そろそろ仕掛けも作り始めないとね」
「針はそろそろ巻き始めた方が良いかもですね。毎年ギリギリで焦ったり 足りなくなったりしますからね」
僕は仕事中にお客さんが少ないと巻いているので結構ストックがある でも、この時期になると新しい針が出るのでそれも気になってしまう。
「今年はどんな針を使うの?」
「今年は基本的に2種類の針で行こうと思ってます。 ダイワのスピードの6.5・7・7.5号と一角の7・7.5号で」
渓太は言った
「随分と少ないんだね。何か意味はあるの?」
「毎年色んな針を試したんですが、良い針とそうでない針はあると思うんですが、そこに意識をあまり使いたくないというか釣り方や状況をもっと 今年は突き詰めてやってみたいんですよね」
「針で悩むって事が結構あるもんね。特に釣れない時や他の人だけ釣れてる時・・・」
「ただでさえハリスの太さ、硬さや長さでも迷いますからね」
「どうしても何か特別に掛かりの良い針とかバランスが無いかって 思うんだよね。贅沢なのかな」
「そのバランスを試したいので、今年は絞ります。 まぁチラシと蝶針は持ってますけどね」
鮎の針は繊細で選び方が難しい。色んなメーカーから多くの針が販売 されている。選ぶのも楽しいが、人によって様々な拘りがあるようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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