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テーマ:ポルトガル見聞録(286)
カテゴリ:comida~食~
先週あたりから、とても寒いポルトガルになっています。おまけに、昨日から雨模様・・・ 春が本当に待ち遠しい今日この頃です。 さて、こんな寒い冬に食べる大好きなポルトガル料理があります。 ↑CALDEIRADA(カルデイラーダ)といいます。 ベースは、好みの魚、タマネギ、トマト、ピーマン、そしてジャガイモ。材料を、適当な大きさに切って鍋に入れ、白ワインを加え、(水は入れません。)オリーブオイル、塩、胡椒で味を調えて、イタリアンパセリを散らして煮込むだけ。 私は、上記の材料の他に、ニンニク、イカや小海老、ニンジン、インゲンなど、冷蔵庫で余っているお野菜などを適当に加えて煮ます。スパイスも、塩、胡椒の他に、パプリカを少々・・・(お好みです。) 凄く簡単なお料理なのですが、煮込んでいるうちに、なんともいい香りがしてきて、食欲をそそります。 その香り、そして、スープの味が、なんとなく日本の「おでん」を思い出させるのも、私のお気に入りのお料理である理由かもしれません。 魚を煮込むから、「おでん」っぽくなるのかな??今度は、茹で卵も入れてみよう!! 寒い冬、ポルトガル風お鍋料理。是非お試しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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