我が不肖の娘が、修学旅行でオーストラリアにホームスティした際に、むこうの家族と「Monopoly」で遊んだらしい。
そこで帰ってきてから「Monopoly」をやろうと言うので、埃まみれのテーブルボードゲームを倉庫から引っ張り出して、しっかりその紙の箱を濡れ雑巾で拭いたのであった。
さて、やろうかと言うと、娘は、ルールが英語でよく分からなかったというので、我が家のMonopolyも英語版だぞというと「ええええーーーー」・・・・。
かと言ってわしがルールを覚えている訳もなく、かつまた英語のルールは字が小さくて読めない。第一カードの字すら天眼鏡がないと見えんじゃないか!
そこで、ネット検索で日本語のルールを探すと、「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトにあった。
ココ
なんと<日本モノポリー協会会長 糸井重里>だって。
まあ、世界大会なんかもあるからあれなんだろうけど、モノポリーについてはウイキペディアに詳しい。
ウイキペディア
テーブルボードゲームで思い出すのは、30年も昔のことだけど、当時木屋通商が輸入販売してた「アバロンヒル社」製の数々のシミュレーションボードゲームの世界。
紙とボール紙と印刷だけで出来てる世界だけど、これに嵌ったなあ。マス目とコマとスタックとメモとサイコロ。
『D-DAY』というのが戦略級で中級者用だった。正に6月6日の上陸作戦から始まる。
でも、時間がかかるので最期までやるのはタイヘンだった。
つまり、ボードをそのままに維持するのが難しい。ちょっといない間に掃除されたり、ぶつかって動かされたりすると、コマの位置が動いてしまい、台無しとなる(^o^);
「スコード・リーダー」というゲームは、小戦闘のゲームだけれども、当初2分間の戦闘を行うのに1時間もかかったような記憶がある。
『ベースボール』も楽しかったなあ。
今や便利だよね、PCに似たようなものが出来るから(^o^);
だから、そこでふと思い出して、ウインドウズ版の「Monopoly」で遊んでみた。ルールを覚えるのに最適だな。