ステンドグラス工房 かわもと 「 かわもとみえ 」の日記

１５３１年創建の　禅叢寺様より
リフォームをされたお二階の円窓に、蓮の花のステンドグラスを施工させていただきました。




境内には今も良質の水が湧く井戸があり、江戸期以来、低湿地の上町や浜清水住民の飲料水として、また清水湊の入港船への補給水として活用された『チャンチャン井戸』の元井戸と伝わります。『清水』という地名は、この井戸に由来するといわれます。




こんな由緒正しいお寺さんにステンドグラスを入れさせていただけるのはとても光栄です。
先ずサイズなどの事前の打ち合わせです。









お優しいご住職



デザインは３種類描かせていただき、選んでいただいた一案を少しづつブラッシュアップしていきました。







組み合わせを慎重に。
↓ ドイツ・ランバーツ社の美しいピンクのリブガラスを花びらに。




笑いヨガを主宰する奥様の代名詞　「Smile」を一ヶ所、分からないように 彫り込みました。






デザインは御住職と奥様のご希望から、お寺の瓦に彫り込んである蓮の花をアレンジしました。







さあ、施工日当日です！



注意深く運びます。













一番外周に深い青色の縁取りがされていますが、よ〜く見ると模様が掘り込まれています。
その模様は、この瓦の一部をデザインしました。↓



↓ 一番外側の箇所です。



完成♬



床に色が映り込みます。




ご住職様　　奥様　　ありがとうございました！


お外から　　　夜は室内灯を浴び綺麗にみえます。



さすが！笑いヨガの主宰者！　　本当に素敵な奥様です。




ありがとうございました！



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