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カテゴリ:ラグビー
12月25日、大学選手権二回戦、早稲田と慶応義塾が再戦する。
前回の対戦、慶応はなすすべもなく破れた。 その屈辱をばねに、慶応が伝統的なキックの封印を解くという。その言やよし。できればハイパントの封印も解け。 ドロップゴールを狙うといっても、ゴール前ほぼ正面でポイントを作れなければ打ち出しようがない。そこにいたるまでのプロセスをどのように積み上げていくのか楽しみだ。 とにかく、早稲田が自陣にいる時間を短くするために、正確なタッチキック。 ショートやロングのラインアウトでの早い仕掛けが見たい。 正面からFW勝負しても体重差、筋力差がありすぎるので、難しいことだが、できるだけいなして前にでることだ。 慶応の復活を楽しみにしている。 早稲田一強では、大学ラグビー全体が衰退するのだから。 慶大、打倒早大へ“飛び道具”解禁…ラグビー大学選手権 ラグビー大学選手権は25日、準決勝4試合が行われる。4シーズンぶりの準決勝進出を目指す慶大は、東京・秩父宮で連覇を狙う早大と激突。0-54で敗れた11月の早慶戦を含めて、最近4試合で平均2.75失点と鉄壁の防御をみせる宿敵に対し、敵陣では常にDGを狙う戦法で零封阻止、5シーズン、7戦ぶりの勝利に火の玉となる。 雪辱のためには、なりふり構わない。決戦まで4日と迫った慶大グラウンド。早大戦を想定した実戦練習で、秘策がベールを脱いだ。敵陣に侵入した攻撃で、SO川本、CTB中浜らがDGを連発。今季封印してきた“飛び道具”で、早大の鉄壁守備網の頭上から得点を重ねる。NO・8竹本主将が「前回は前半善戦しても、終わってみれば完敗。今回は3点でも得点していきたい」。2カ月前の対戦では、前半18分まで早大を零封する善戦をみせたが、最後までスコアを得られず涙をのんだ。そのため今回はDGで得点して、攻撃のリズムをつかむのが狙い。早大打倒というクリスマスプレゼントへ。足技も含めた総力戦でチャレンジする。 (サンケイスポーツ) - 12月22日8時2分 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月23日 00時10分54秒
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