筆者のi-Podはmini4Gと第四世代i-Pod60Gなのだが、今年もi-Podの新製品ラッシュはとどまることを知らない。
先日第五世代の80Gを視聴して、音質の改善に驚いた。音の厚み、拡がりが第四世代とは大きく異なり、透明度と重厚感が同時に得られた格好である。また、第四世代では、一つの曲を、データ上複数の曲として区切って収録している場合(例えば、CD一枚ノンストップで一曲だが、二十から四十ぐらいの曲に分かれているディスコ系などを思い浮かべてほしい)、曲の途中でブツブツ切断されるストレスを感じることもあったのだが、その点も改善されている。ビデオやミュージッククリップもネット上で購入したものをDLできるのだが、まだまだ価格が高いことと、映画作品については米国が先行し、日本国内では時期未定となっていることがネックか。さすがにアイドルやあるいは数年前のPV購入に400円というのは高い。映像付だから価格は倍というのではなく、音声のみのコンテンツと同額にしてもらいたい。テトリスや上海などのゲームをDL出来るのも魅力。更に外付けマイクの発売も相次ぎ、第五世代もボイスレコーダー対応となった。
一人勝ちの構図は、今年も揺るぎそうにないのだが、やはり同傾向の社風のSONYが元気がないことが寂しい。
HDDの保存曲数と、借金ばかりが増えていく。
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最終更新日
2006年10月13日 16時34分03秒
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