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カテゴリ:世相・サブカル
大妻女子大学の小梅とマイケルについてお尋ねがありました。
小梅 メス 十五歳 キジトラ マイケル オス 十四歳 茶トラ いずれも推定年齢であり、実年齢はもう少し行っている可能性もあります。さて、最近女子大学では少子化の影響で男子学生を採るところも増えてきていますが、マイケルの年齢を考えると学生ということではないようです。 CIA三番町支部の得た情報では、二人の生息する場所にはかつて大妻女子大学の「裁縫教室」の建物があり、そこに二人は居候していたが、その後建物がなくなり、二人だけがこの界隈に今も生活しているという経緯があるそうです。 バブル崩壊後の平成の初めから今日まで、二人は大妻女子大学の学生のファッションを見続けてきたことになります。平成の初めのボディコンブームから、ヤマンバギャル、ツイン・ニットの一見普通の女子大生から名古屋嬢スタイルまで、そして三月・四月には突如として大正ロマン風の袴をはいた女性で溢れかえる大妻どおりの移り変わりが二人の小さな頭にインプットされていることでしょう。被服科の教授になれるかも。 さて、その二人兄妹・姉弟でも、恋人関係でもない不思議な関係です。今流行のルームシェアをしているのかもしれません。 二人は、小梅、マイケルという立派な名前がありますが、この名前も「What’sマイケル」のマイケルと、キャンディーの「小梅」から来ているという情報がありますが、いずれも未確認です。にしても、「昭和」の匂いを感じさせます。マイケル富岡と小梅太夫が名付け親ということは絶対にありません。近所の子どもたちや女子高生は、「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼びますが、あんまりです。お見せできないのが残念ですが、小梅は十五歳とは思えない俊敏な動きをします(五六十センチの高低差はなんともない)し、マイケルはまだまだ「現役」のようです。 マイケル「俺の話を聞け~」 小梅「…」 二人の間にすきま風が… この体重差を見てください。しかもマイケルは夏服への換装作業の途中のため、暑そうです。飼い猫だったら絶対枕代わりだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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