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テーマ:教育問題について(404)
カテゴリ:教育
(以下転載)
全国学力テスト:県内初、秋田市教委が平均正答率を公表 4市町村でも予定 /秋田 12月1日13時1分配信 毎日新聞 秋田市教委は30日から、4月の全国学力・学習状況調査(学力テスト)の各科目の分野別の平均正答率を市のホームページ上で公表した。県内の市町村教委で学力テストの結果を公表するのは初めて。「自治体間の序列につながる」として、教科別の平均正答率や学校別の順位は公表しない。他にも仙北市や三種町など4市町村が結果の概要を公表する予定だ。 秋田市教委によると、受験科目ごとに読解力や知識など3~4分野に分けて市の平均正答率を出し、全国平均と比較する。全分野で全国平均を上回った。市教委は公表する理由について「自治体として市民に説明責任がある」と説明。「学習指導改善策も掲載した。学校現場で参考にしてほしい」としている。 由利本荘、仙北両市教委は「公表責任がある」として、市全体の傾向を分析した結果を公表し、三種町と東成瀬村の教委も12月議会に自治体全体の傾向を報告する。東成瀬村の鶴飼孝教育長は「公教育が成立するのは地域のおかげ。住民には実情や課題を知ってもらいたい」と公表の理由を説明する。 一方、他の市町村教委では「公表しない」が多数を占める。大館市教委は「市町村間の序列化につながる」として公表しない方針だ。また郡部の教育委員会では「学校数が少ないので特定される」との意見も挙がった。【馬場直子】 12月1日朝刊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月01日 17時14分02秒
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