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テーマ:教育問題について(404)
カテゴリ:教育
領土問題について、学習指導要領にどう書いてあるのかお知らせします。小学校の社会科では我が国の領土についての記述はありますが、領土の範囲や、領土問題についての記述はありません。中学校で初めて「北方領土」が登場します。
[小学校社会 第6学年 3 内容の取扱い] (6)ア アの「国土の位置」の指導については、我が国の領土と近隣の諸国を取り上げるものとすること。 [中学校社会 地理的分野] 1 目標 (1)日本や世界の地理的事象に対する関心を高め、広い視野に立って我が国の国土の地域的特色を考察し理解させ、地理的な見方や考え方の基礎を培い、我が国の国土に対する認識を養う。 3 内容の取り扱い (3)ウ…北方領土が我が国の固有の領土であることなど、我が国の領域をめぐる問題にも着目させるようにする。 これでは領土問題など存在しないに等しい。韓国の子ども達が竹島(独島)は韓国の領土だと教えられ、中国は尖閣諸島の領有を主張し、沖ノ鳥島を島と認めていないにもかかわらず、日本の子ども達は無菌状態。 せめて、我が国の国境線の範囲と北方領土、竹島、尖閣諸島、南鳥島・沖ノ鳥島については必ず教え、我が国の立場を理解し説明できることを目指す指導要領にしなければなりません。 教科書が出てからでは教科書に文句を並べても遅いのです。大本の指導要領が改訂される今こそ声をあげましょう。 来週末か、再来週初めには告示案が公表され、文科省のHPからパブリックコメントを寄せることができるようになります。皆さんの意見を文科省に寄せてください。国民からの声を一応聞きましたというアリバイ作りを見返してやりましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月07日 18時46分33秒
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