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調査書の開示結果を見てみると、
実技教科の点数が思うように取れていない生徒が結構いるようです。 主要5科は同等であっても、この4科の成績だけで、 良い生徒と悪い生徒ではすぐに5点も差が付いてしまいます。 入試においてこの点数はさらに掛け算され持ち点になるので、 すぐに20点もの開きになってしまいます。 当日の筆記試験で20点分に該当するわけですから、 合否を決める受検生全体の位置づけに大きな影響を与えます。 なので特に3年生での実技教科は、 気を抜かずにしっかり取るという意識が欲しいものです。 内申はいいに越したことはありませんが、 なかなか思うように取れないものでもあります。 受験生の調査書はすでに出てしまったので、 あとは入試当日にどれだけ点数が取れるかです。 持ち点が決まったので、それを前提にどう攻めていくかを考えましょう。 筆記試験の得点力と内申点は必ずしも比例しません。 だから当日のペーパー力がある生徒は、 筆記試験にて一気に追い込みを掛けてください。 得意科目でスパークし、丁寧に解き、ミスに注意していけば、 30点くらいはあっと言う間にひっくり返ります。 そのための最後の仕上げを今進めていきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.02 16:07:16
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