カテゴリ:生徒たち
私立入試まで2週間を、公立入試まで50日を切った。
追い込み期の受験生はあれもこれもと気になる部分の連続だろうが、 あまり深刻に考えてしまうと自分を見失ってしまうので注意が必要だ。 「やらなくてはいけない」と、常に気になる内容に追われていると、 そのために勉強させられているようになっていく。 受験するという主体は自分にあるのだから、 気になることに支配され自分を見失ってはいけない。 すべき優先順位は常に守り、効率よく仕上げていきたいものだ。 授業でも指摘したが、「マイナス」の言動はやめよう。 「絶対にムリ」「間に合わない」「諦めた」「マジ、ヤバイ」「出来っこない」 こういう言葉を呟いたり、友達と交わしていても何もプラスはない。 今君は何をする立場なのか。 否定的な言葉を発し、文句を言い、自信を失っていく立場なのか。 言いながらも君は受験するのだろう? だったらプラスになる言葉を意識して選ぶべきだ。 自分は出来るんだと思い込むことで、「やる」という行為が生まれる。 何とかしてやるという思いが具体的な行動になり、 一つ一つの可能性を高めていくのである。 「全然ムリじゃない」「間に合う」「諦めない」「大丈夫」「出来る!」 立場はみな同じだ。 互いに意識してこういう言葉を使おうではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.01.11 11:15:24
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