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テーマ:オーストラリアの旅(67)
カテゴリ:お出かけ
皆さま こんばんは 先日急に奥歯が痛くなりました 歯医者さんが大嫌いな私は 「キュイ~ン」という音を聞くだけでも逃げ出したくなります 「きっと虫歯だわ」 観念して歯医者さんへ。 「詰め物が取れて噛み合わせが悪くなったことによる 歯茎の痛みですね。」 へなへなへな~ 虫歯じゃなくて良かった 念のために撮ったレントゲン写真には親知らずがきっちり 4本歯茎に収まっていました。 生えることがないのに存在している親知らずっていったい…? オーストラリア4日目。 午前中に予定していたグレートバリアリーフ遊覧飛行は あいにくのお天気で中止。 そろそろお天気運も尽きてきたか? 午後からは雨でも決行の「パロネラパークツアー」に参加 カンガルーだったCROSSINGの標識が牧場近辺では家畜の絵に 現地に着くころには晴れてきました。 パロネラパークは自分のお城を持つことが 夢だったスペイン人のホセ・パロネラが 1929年から6年掛かりで建てたお城です。 パーク内にはクイーンズランド州初の 滝を利用した水力発電所も造りました。 何度も洪水や火災に見舞われ、廃墟に…。 その後歴史文化遺産に登録され、今では観光地となっています。 天空の城ラピュタのモデルと言われているそうですが その真相や如何に…? とっぷりと日の暮れた帰り道 カテドラルフィグツリー(聖堂の樹)を見学。 カエルと虫の声しか聞こえない静寂に包まれたジャングルを 懐中電灯を手に進みます。 ここでひとり置いていかれたらちょっと泣くかも 目の前にまるで宙を浮いているような 巨大な樹が出現。 どちらかと言うとこちらのほうがラピュタっぽい…。 「締め殺しのイチジク」とも呼ばれています。
カテドラルフィグツリーの出来方 1.木の枝に鳥が糞をする。 2.糞に混ざっていたイチジクの種が枝の上で発芽。 3.根や枝が元の樹を覆い尽くし、やがて枯らしてしまう。 4.中が空洞になり、まるで聖堂のようになる。 なるほど、ここが聖堂の入口ですね。 真っ暗闇の中で見上げる直径40mの巨大なイチジクの樹は 神秘的でした。
クッション 「The Tree of Life ブルー」 カテドラルフィグツリーとは対照的な 生命の樹。 背景が美しい濃紺なので織り柄が際立って見えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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