682902 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

前進あるのみ!!

前進あるのみ!!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

24日の日記(2) New! harmonica.さん

コメント新着

superio☆彡city@ Re:今夜は、眠れません。(08/09) 私には経験のないことだけど失って初めて …
elsa.@ Re:今夜は、眠れません。(08/09) 眠れたかな?^^; 私も熱帯夜で昨日は起き…
elsa.@ Re[2]:今年は、健康がダメだったね(12/13) ハルママ4576さんへ 64万アクセスおめで…
harmonica.@ Re:今年は、健康がダメだったね(12/13) もしかして厄年?だったのかと思ってしま…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2009.10.03
XML
カテゴリ:自分のこと

偶然のようなすごい縁で、

好条件で働き始めたことは、以前の日記で書きました。

経営者である友人(以後・冬美ちゃん)は、高校の同級生。


高校時代は、友人の友人と言うだけで、特に親しいこともなく、

冬美ちゃんは「美容師になりたい」と、

高2の夏に学校を自主退学しました。

私達の高校は、

学力が「普通」の高校でした。

真面目な子も少なけりゃ、不良もいない、

本当に普通の子ばかりが集まっていました。


その中で、

一人異端児のオーラを放っていたのが冬美ちゃん。


普通の学校だけど、ちょっとだけ不良はいるんです。

当時は、スカートの丈が短くなる中で、

一人スカートが長かった冬美ちゃん。


飄々として、マイペースで、一匹狼って感じでした。


私?

私は、もちろんバレー部のスポ根少女ですよ。


そんな私と冬美ちゃんは、成人してから偶然再会するわけですが、

今回働くようになって、

やっぱり偶然ではなく必然だと感じることがありました。


私も冬美ちゃんも、

最終学歴である高校の友人関係が、今でも続いてるんです。

冬美ちゃんが今でも親交のある中に、

私が高校時代親しい友人達がいます。


今から3年前だったか、

カイと病院の待合室にいると、

高校時代の同級生が同じように待合室にいました。

お互いビックリ。

そりゃあ、小児神経科の前で鉢合わせしたらビックリですよ。


カイは自閉症の診断が降りた直後で、

友人にカイの話をしたら、親身に話を聞いてくれました。


そのとき、

高校の同級生で、同じように知的障害のある子を頑張って育てている

という話を聞かせてくれたんです。


まだまだトンネルの中にいた私には、

とても励まされるような話でした。


その友人と私は、年賀状のやり取りくらいでしたが、

冬美ちゃんの方は親交があったのです。


特に、

冬美ちゃんはその「障害児の母」である友人と、

親交が深かったのです。


働き始めて三日目の朝、

その友人が来店することを知らされました。


会うのは高校を卒業して以来です。

心の底ではとても会いたいと思ってたんですよね。

来店したとき、私がいることに大変驚いた友人でしたが、

私達三人はすぐ高校時代に戻ったように打ち解けました。


そして、

私も障害児の母になったこと、友人を介して話を聞いていたことなど、

たくさんの話をしたんです。

彼女の子供は、

もう支援学校高等部の三年生になっていました。


私なんかよりも、大きな心の母になっていました。


一言一言に重みがあり、すごく勉強になるんですよ。


私も彼女も、ふざけた高校生活送ってたんです。


でも、

彼女はすごく立派なお母さんになっていました。


その証拠と言ってはなんですが、

彼女の下の子は「学区で一番の進学校」に、

この春入学しました。


「勉強しなさいと言わなかったけど、

中3のときは家の中で「負けないで♪」をかけて、

常にモチベーションを上げるようにしてた」

と、笑いながら話していました。

本当に、素敵なお母さんになってました。


たくさん話をして感激し、

私は何度も何度も冬美ちゃんに、感謝の気持ちを述べました。

働きに誘ってくれて、本当にありがとう。

私を、友人に会わせてくれてありがとう

 

・・・てねぽっ



リアルな世界で、

それも本音で喋れる高等部の子供のお母さんと出会う機会なんて、

本当にないですよ。


本当に、有難い『縁』です。


縁ってのは、本当に不思議なもので、

その友人のお姑さんは、私が現役時代の顧客だったんですよ。

それも、たまたまの偶然でね。


いつかは彼女に辿り着く「縁」だったのかもしれませんね。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.10.04 00:49:50
コメント(4) | コメントを書く
[自分のこと] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X