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カテゴリ:医院の「物語り」
月曜日の午後に、新医院の「1年検査」が行われました。 「1年検査」とは、竣工後1年を経過した建築物を、施工した工務店と設計監理を担当した建築事務所がチェックして、不具合があれば直してくれるという制度であります。 設計監理担当・鯰先生と施工担当・大喝棟梁のコンビが、久々にタッグを組んで医院に登場。 自分たちの手がけた「作品 Works」が、竣工後1年の歳月を経て、問題をおこしていないか。建築家と棟梁が、医院の内外を真剣に見回っていきます。 検査終了後、3人で「修繕/改善すべきポイント」などを話し合っているうちに、話題はいつの間にか、新医院建築にまつわる思い出話へ。 「2年前の今ごろは、実施設計の図面を引いていました」という鯰先生の言葉を聞いて、あのころ毎週水曜日午後に開かれた、定例の打ち合わせがなつかしく思い出されました。 建築模型や図面、建材のカタログなんかを、両手いっぱいに持ってあらわれた岩魚さんも、この秋には鯰事務所から巣立ち、「岩魚建築アトリエ」を開業されたわけですから、時間は着実に流れています。 新医院を1年使ってみて、素晴らしい建築家・棟梁・スタッフと巡り会えた幸福を、今さらのように感じています。みなさま、本当にありがとう。これからも、この建物を末永く見守ってくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.12 07:52:07
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