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Blog de 院長日誌★医院をめぐる物語り

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2007.12.29
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本日より年末・年始の休診に突入。

「やったー!ホリディだ」なんて、解放された喜びを爆発させたいところですが、そうは問屋が卸さない。

なぜなら、今まで日常診療の忙しさのため、依頼されてもほったらかしにしておいた、原稿書きやら、講演の準備なんていう、難儀な仕事がデスク(パソコン内のデスクトップも含む)に山積みになっていて、この休暇のうちに片っ端からやっつけてしまわないと、来春は大変なことになっちゃう。だからお休みになっても、ぜんぜん遊べないわたしなの。 しくしく(泣く)。

というわけで、ホリディ初日である今日も、某誌から依頼されている、「2頁で解説!診療ガイドダイジェスト」なる企画の原稿と格闘中です。それにしても、見開き2頁、2400字+図表12本以内で、「貧血診療のすべて」について要領よくまとめて書けなんて・・・  しくしく(さらに、泣く)。

いつもの悪いくせで、追いつめられると、仕事に集中できず「よそごと」へと逃避する。ブログ書いているヒマなんて、ホントはないんです。

原稿を書いている院長室から、隣のセミナー室へ移動し、「休憩」と称して音楽を聞いているのも、立派な逃避行動。年末年始のシーズンは、工場が休みになったりする影響で、「電気がきれいになる」から、オーディオの再生音が格別美しくなるので、ついつい聴き惚れてしまうのであります。

もっとも、「電気がきれいになる」なんて現象は、マニアでない「堅気(かたぎ)」の人々に、いくら力説してみても、なかなか信じてもらえません。でも、嘘じゃないんです。みなさんも大晦日には、ご自宅のステレオ装置の前で、「汚れのない、きれいな電気」をイメージしながら、じっくりと音楽を聴いてみてね。

さて、オーディオにまつわるオカルトがらみの話題を、もうひとつ。

クイズ: この黒い箱は、最近わたしが買って愛用しているものです。いったい、何に使うものでしょうか?

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 答: CD、DVD、LPレコードなどを、この箱の中に入れただけで、あら不思議。素晴らしい音質に変わってしまう、魔法のボックスです!

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 こんな具合にCDを入れ、フタをしめて15秒待ちます。

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フタを開けたら、CDを裏返して、さらに「魔法の棒」を押し当てる。これだけで、あなたの聞き慣れたCDの音質が、霧が晴れたような澄み切ったものに変わるのだよ。

なぜ、音が良くなるか? その秘密はオカルトではなくって、この魔法の箱の内側と棒に用いられているハイテク素材が、CDの表面に帯電した有害な静電気を、ほぼ100%除去してくれるからであります。

半導体や液晶パネルを作る工場では、わずかな静電気も、製品に大きなダメージを与えるらしく、それを完全に除電できる特殊な素材が開発されて、オーディオにも応用されたというわけ。詳しいことは、こちらを読んでね。

さて、この年末年始は、電柱から送られてくる「きれいな電気」と、魔法の黒箱で「余分な悪い静電気」を取り除いた「お清めCD」の組み合わせから生まれる、ピュアな音楽と真剣に向かい合いたいものである。( ← なんて言ってますけど、原稿のほうはどうなるの?)






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最終更新日  2007.12.29 22:51:40



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