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Blog de 院長日誌★医院をめぐる物語り

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2008.01.05
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あけましておめでとうございます。今年もどうぞご贔屓に。

わたしのお正月は、「依頼原稿締め切り地獄」を横目にみながら、年末から院長室に住みついた「鳥」とともに、ぐうたら過ごした毎日。(M山堂さん、I学書院さん、ごめんなさい。)

昨年暮れも押しせまった27日に、椅子の面倒をみてくださっているHWDSのSさんご夫妻が、その「鳥」を医院まで運んでくださったのであります。

2006年は医院リニューアルのため、家族から「注射する家具屋ね」などと揶揄されるほど、椅子を買いまくりましたが、さすがにお金も置き場所もなくなり、2007年は「椅子買いたい病」も沈静化したかのようにみえました。

ところが、年末にHWDSで開かれた「北欧の名作家具と過ごす2週間」なる展覧会へ出かけ、Kitaniの新しいカタログをもらったら、そこに「鳥」がいたのでした。フィン・ユール作 「ペリカン・チェア」。

以前からあこがれの椅子。それも信頼できるKitaniの手で、特別な布地が張られたもの。うーん、どうしても欲しい。か、かっ、買いますぅ ・・・

というわけで、「ペリカン」が院長室に住みつくことに。

080105

写真左:みどり色の椅子が「ペリカン」。1940年にユールがデザインしたもので、ペリカンが翼を広げて湖に降り立つ姿(見たことある?)を思わせることから、この名前がついています。

うちにあるものは、デンマークのハンセン&ソーレンセン社が「onecollection」と銘打ってリ・プロダクトした本体に、高山のKitaniが布を張ったスペシャル・ヴァージョン。

当院の診察室では、ヤコブセンの「スワン(白鳥)・チェア 」を患者さん用に使っていますので、これでデンマークの名作「鳥椅子」が、二羽そろっちゃった。

「ペリカン」の座り心地は、「スワン」以上に全身がホールドされる感じで、タオル地に似た布の感触もなごみます。仕事もしないで、ペリちゃんの羽を、イジイジ、ナデナデの日々。楽しいです。






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最終更新日  2008.01.05 14:51:53
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