全て
| カテゴリ未分類
| 医院リニューアル
| 「建築家」研究
| わたしの好きなもの
| 「デザイナー」研究
| 日常生活の冒険
| 院長の「物語り」
| 医院の「物語り」
| 「臨床家」研究
| まちの「物語り」
| 読書とその周辺
| 買物をめぐる「勝負」
| 音響道楽の「物語り」
カテゴリ:医院の「物語り」
鯰先生におかれましては、このたび当院の建築デザインでエントリーされました、「第4回CCDOデザインアオード2007」で、最高賞である「グランプリ」を受賞されました。おめでとうございます。その「デザイン作品」のなかで、せっせと仕事をしているわたしにとっても、グランプリ受賞は大変名誉なことであり、心から喜んでおります。 このデザインアオードは、中部デザイン団体協議会(CCDO)が、加盟団体の会員のなかから、この2年間に顕著な活躍をした個人を表彰・発表するものであります。 3月26日から3月31日まで、ナディア・パークのなかにある国際デザインセンター4階・デザインギャラリーにおいて、「受賞者発表展」が開催されました。わが医院が、「デザイン作品」として展示されている様子が見たい! と言うわけで、さっそくギャラリーへ。 われらが建築家・鯰先生を紹介するパネルは、展覧会の入口に掲げられおりました。 大きく引きのばされた医院の写真や図面のパネルが、どーんとお出迎え。およそ1年前に、これらの写真を撮影したときのことが、なつかしく思い出されます。 久々に「建築模型」とも再会です。設計・工事期間は、ずっとわたしの手元にあって、けっこう汚れたり、破損したところもあった模型ですが、作品展用にちゃんと「お化粧」がほどこされておりました。 グランプリ作品に対する審査講評(抜粋): 建築家と施主が意図したことを、審査員たちはきちんと受けとめ、評価してくださいました。「ミニマムな構造ながら、シャープになりすぎず、おしゃれさとあたたかさがうまく同居している」なんて、鯰建築のエッセンスを見事に要約してくれているじゃありませんか。よかった、よかった。 鯰先生からのメッセージ(展示パネル文章「この2年間の活動から」より抜粋): 美しく、気持ちが豊かになる空間で、毎日仕事をしている幸せな医者、それがわたしなのであります。そして、わたしだけでなく、当院のスタッフや来院される患者さんたちも、みんながこの空間に深い愛着の気持ちを持っています。この建物とそれに関わる人々が、10年後、20年後、どんな具合に成熟していくのか? 名づけて、「建築の旅=人生の旅」プロジェクト?! とても楽しみです。 鯰先生、本当におめでとうございました。ぜひ、おいしいスプマンテで、祝杯をあげましょうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.06 20:18:49
[医院の「物語り」] カテゴリの最新記事
|