Blog de 院長日誌★医院をめぐる物語り

みなさま、ご無沙汰しております。
猛暑のなか、いかがお過ごしですか？

ブログも書かずに何をやっていたかと言うと・・・

・内科専門医会の生涯教育セミナーの講師として、浜松に出かけてレクチャー（その準備＆後始末）
・「医師のプロフェッショナリズムについて考える本（仮称）」に収載する書き下ろし原稿執筆　→　ひきつづき編集作業に突入
・医師会立看護学校から頼まれた内科の講義がスタート（毎週水曜午後）
・医師不足となった近隣の公立病院のERへお手伝いのため出勤（日直）
・PIPCグループの「翻訳プロジェクト」担当分の翻訳原稿作成

これでは暑いからといってボーとしているヒマはなし。来る仕事は拒まずとは言うものの、自分のクビがどんどんと締まっていきます。

なかでも難物は「翻訳」です。アメリカ内科学会から出版された元祖PIPCであるシュナイダー先生の御本を、日本のPIPCグループの有志により翻訳・出版するプロジェクトなのですが、人様にお読みいただけるような訳文を捻出するは大変な作業。締切は７月末ですが、何とかやっとゴールが見えてきました。

 この後には、別な出版プロジェクトも控えていて、不調な腰をさすりつつ、夏休み返上で原稿を書く日々が当分の間つづきます。

みなさまも、どうぞご自愛くださいませ。