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Blog de 院長日誌★医院をめぐる物語り

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2008.08.06
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カテゴリ:まちの「物語り」

昨日8月5日から 「Googleマップ」に地上から見た道路の風景を表示する「ストリートビュー」機能が追加されたのをご存じですか?

ストリートビューは、自分が道路に立っている状態で風景を360度表示できる機能で、Googleマップ上の「ストリートビュー」ボタンを押すと、ストリートビューに対応している道路を青く表示。地図をクリックすると、その地点の町並みを写した写真を吹き出しで出てきます。さらに、風景画像の道路上には矢印のアイコンが表示され、アイコンをクリックすることで道路を進むことができちゃうので、ホントに街を散歩している気分になります。

現在は東京など限られたエリアのみの対応ですから、わたしの住んでいる街角の映像は残念ながら見られません。そこで、四半世紀前に東京で修業をしていたときに暮らした、なつかしい築地明石町を「ストリートビュー」で散歩してみるとにしました。

まず、 Googleマップに「東京都中央区明石町10-1」という、むかしの聖路加病院(現在の病院は隣のブロックに移転)の住所を入力。そして、「ストリートビュー」のボタンを押すと・・・

ちゃんと旧・病院チャペルの入口付近の映像が出てくるではありませんか! どうやら冬に撮影された画像らしく、道を歩いているひとたちは厚いコートを着ています。おぉ、青春の思い出がよみがえるチャペルの裏口の映像も、ちゃんと見ることができるぞ。

明石町界隈をぶらぶらした後、築地本願寺の大伽藍をながめたり、場外市場をひやかしたあと、晴海通りをてくてく歩いて勝鬨(かちどき)橋まで足を延ばしてみました。この橋を渡ると、いまや「もんじゃタウン」として有名になってしまった月島です。

レジデントのときに3年間暮らした築地明石町の街並みは、「ストリートビュー」を使って散歩してみると、ずいぶんと変わってしまいました。地図で確かめながら進まないと迷子になってしまいそう。

それにしても、20年ぶりに魚河岸にある波除神社(河岸の人々は「波除さん」と呼ぶ)へ、ヴァーチャルながらも参拝できるなんて! さて、次なる散歩は何処へ?

 






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最終更新日  2008.08.07 08:01:02



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