|
カテゴリ:カテゴリ未分類
1月8日の飯塚耕太さんからの掲示板の書き込みに対するレスを
書いていたら長くなったので、本日の日記にしてしまいました。笑 内容は、ネットで「モノ」を購入する「買う人」についてです。 ⇒私の日記「2003年:ネットショップで最も売れた商品は?」 ⇒日記に対する飯塚耕太さんのご意見 ↓本文です↓ ────────────────────── 日記で紹介した、ネットで売れた「モノ」を分類してみました。 ●日用品:コンビニやスーパーで普通に買える商品。 ●問題解決型商品:健康や美容など悩みを取り除いてくれる商品。 ●こだわりの一品:そこでしか買うことができない商品。 ●人気商品:TVで紹介されたり、リアル店舗で品薄な商品。 少し分類しただけでも、商品ごとに購入の動機が異なるわけで、 「買う人」の属性を、地域や性別や世代でマッピングすることは 難しいかもしれませんね。通常では、20歳代~30歳代の女性が、 ネット通販のコアユーザーであると言われてますが・・・ それと、雑誌に面白いことが書いてありました。 「最近は、世代や性別に関係なく同じモノに感心があったりして、 市場をすごく複雑にしている。顧客マッピングなんかは死語で、 マッピングしたとたんに機会損失している。」って。 まあ、一概には言い切れないと思いますが、そのようなケースが 多いのかもしれません。ネットだと属性も自己申告ですし。 ECがお客様(買う人)に与えることができるのは、 お客様の多様な問題を解決してあげることではないかと思います。 「必要だけど、店まで買いに行くことが出来なくて困っている人」 「店に買いにいくこと自体が面倒だと思っている人」 「欲しいけれど、どこの店に行っても見つからず困っている人」 「自分の悩みを取り除いてくれる商品に偶然に出会った人」 「TVや雑誌で紹介されているのを見て、すぐに欲しくなった人」 「ランキングを見て、みんなが持っている商品を欲しくなった人」 ECのサービスと近所にある小売店のサービスを比較しないですが、 ECでモノを買う人は、決済や発送や手違い等における 一定のリスクを負っていると思うんです。同時に、多かれ少なかれ 期待を抱いていると思います。自分が期待した通りのモノが予測した 通りの待ち時間で届けば、まあ満足だろうし、届いた商品に、 手書きの手紙やおまけやクーポンなどのプラスワンが付いていれば、 さらに顧客満足度は高まると思います。 そのような、「売り手」と「買い手」のやり取りも、 お互いに相手が見えないだけに、いろんな思いが入り混じって 面白みの1つなのかもしれませんね。 ではでは、長文になりましたが、また遊びにきてください。 飯塚耕太さんの楽天日記は、こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|