カテゴリ:タイって運命!
大戸屋に突っ込んだところ…ガラスごしに手を振っているのは、6人のタイ人(爆笑)。しかもみんないろんなところで見知った顔!ぎゃははは。もうタイに帰ったきむくん以外の知り合いタイ人、全員いる(爆死)。
その中にはお嬢のおかげですっかり仲良くなった、「んなぁーさん」もいる!彼女は卒論やらパリ旅行で、なかなか会えなくて、結局彼女の里帰りとあたしのタイ旅行が重なってタイでしか会っていない(爆笑)。イミねえじゃん! バンコクのタイスキ屋、COCAレストランでもこんな集会したっけ。右はおぼっちゃまきむくん、右から二番目がお嬢、一番左がんなぁーさん。 コレ、楽しかったな。 「ひさしぶりーーー!」 今までどおりあほみたいに明るいけど…はたと気がついた…お嬢…がりがりにやせている。 「ど、どうしたの?やせたじゃん?」 「あれー、よっしーは少し太ったなー」 がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん 人が心配しているところになんていう爆弾を!いいからまず話を聞かせろっつ! 場所を学生であふれるブリティッシュパブに移し、話を聞くと お嬢「日本にいる親戚のおじいさんを、飛行機に乗せてバンコクに帰さなくてはならない。ママに頼まれた。だから日本居るのすごく短い。でも、おじいさん、ぼけてしまっていて帰りたくないと言う。説得したけどだめだった。だから明日1人で帰る…」 はあああ??? お嬢「とても飛行機高い。キャンセルした。もったいない…。うちのママが心配しなければおじいさんが誰も心配してくれない」 以前聞いたことがあるのだがお嬢の親戚のおじいさんは戦争中もしくは戦後?には日本にやってきたそうだ。で、ここでは書けないヤクザなお仕事もやってきたそうだよ。 だってお嬢は「おじーさん、ヤクザ」と言ってたもの。 恐いからあまり詳しくは聞かなかったけど、恵まれたこの人の一族も色々あったようだ。 お嬢「でも日本にこれてよかった。みんなに会えたし、ヘアースタイルもジャパニーズスタイルにできたし、ショッピングもできた」 あたしだって会えて良かったよおおーーーーーーーーーー お嬢にも、んなぁーさんにもメールでしらせてあるけどおもむろに「いよいよ9月に留学するの。」と改めて告げる。 しかしここで衝撃の事実が。 んなぁーさん「うわー、よっしー、あたし、9月からタイに帰って日本企業に就職するよ!」 よっし-「えー?もっと日本にいるんじゃなかったの?」 んなぁーさん「いんや、決めたの2週間前。受かっちゃったから。」 きゃあああーーーーーーーーー。 いくら学校にいったところでタイ人の友達やタイ人とひたすらしゃべらなきゃ上達しないって言う。最初からタイ人の友達なんてできないと思っていた。しかも日本語がわかる人ならベスト!って聞いていたので、びびる。 日本語が全くできないMさんはゲットしているものの、こいつがやってくる!タイに(衝撃)!お嬢がいれば、まだよかったのにぃー、と思っていたけど、鬼に金棒だ!しかも彼女、限りなくナコンパトム寄りに住んでいてパパが大学まで送迎していたって言うやつなのだけど んなぁーさん「実は一人暮らしするの。会社はルンピニーよ。だから、近くに住んだら面白いね!」 さらに よっしー「実は学校の授業だけじゃなくプライベートレッスンも入れようと思っているの。若くないから脳みそついていかないからさー」 んなぁーさん「よっしー、何言ってるの!?あたし先生よ!」 …んなぁーさんは今日本でタイ語の先生のアルバイトをしているのだった。 んなぁーさん「だから、会社の帰りにカフェでレッスンしよう!あたしが教えてあげる。お金なんてもったいないでしょう?」 ・・・うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。 なんてこった。むこうにいってから会話するタイ人友達(日本語しゃべれる)と、プライベートレッスン先生までゲット! なんだこの会は? そしておもむろに書類を出し「これがわかんないのよぉおおー」と告げると、タイ人留学生&元留学生のお嬢がみんな頭を寄せてあーだこーだと話しながら 「これ、ちょっとわかりづらいなー。でもここはどうしてタイ語を学びたいか、だよ」 「あ、ここは、月にいくらくらいお金を使うか。多く書いていたほうが許可とりやすいよ。嘘でもいい。」 「滞在住の保証人は日本人のほうがいいかも。何かあったとき、タイ語が喋れる日本人の方がよっしーも助かるでしょ?」 と、すらすら進んでいく。 「はーい、完成!」 ・・・書類はいつの間にか埋まっていた。 よっしー「うわーん、みんなありがとう。これ、明日出さないと間に合わなかったよぉー!」 お嬢「まじでー?すごーいな、運命みたいじゃない?だって私、今日ここきたのすごいよね。」 よっしー「ほんとだよぉーー」 んなぁーさん「何でそんなに困ってたのに連絡しなかった?」 よっしー「だってんなぁーさん卒論でいそがしかったじゃん。パリも行ってたしー」 んなぁーさん「何言ってるの!こんなに大切なことだったら少しだって時間作ったよー?ビザ出す時の書類はみんな私が見てあげる!」 ・・・10歳も年下のんなぁーさん、まるでお母さんみたいだ。っていうか…ありがとう…これで何の心配もいらなくなった(涙)。 お嬢「いいなー、モンゴル、何もないよ。タイがいいよー。ショッピングできない、食べ物、おいしくない、カラオケ、クラブない。つまんなーい。でも冬すごーくさむいから少しバンコク帰るよ。だからよっしー、バンコクで会えるなー。」 うわーん…みんなありがとう!ほんとに今日、ここにみんなが集まったのは奇跡です。 8人のタイ人の手を通して出来上がった書類。 なんか出すのがもったいない気がしちゃいました。ほんとに、ほんっとーにありがとう。 この日のピンチにただの偶然でやってきたMさん、、お嬢、そして日本にいて、いつもありがたいなーっておもっている、プイさん、んなぁーさん、タイ人学生4人。 ありがとうぅううううう。 ね?もうここまで来るとタイって完全に呼んでいるでしょう?その先に何があるのかはわかりませんが、もう飛び込むしかないです。 準備も大変だしお金も心配だけどやるしかない。人生においての大切な投資だから、がんばらなきゃ! こりゃすごいなあ、と思った人も、タイ人ってあったかいなあ、と思った人もぽちっと押してください。ランキング参加中です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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