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2011年10月01日
カテゴリ：タイミュージック
辛いこと、切ないこと、悲しいことがあると、つい、これを見てしまう。
見た瞬間大爆笑。これに勝る心のお薬はなし。 あたしがタイで一番笑った曲、いや、もしかして一番すきかもしれない曲
数十年前、まだ「シンセサイザー」と呼ばれるものがもてはやされていた頃の、デビュー当時の小室哲也のような、やけに華々しい前奏・・・
ちゃらっちゃらっちゃちゃっちゃっちゃ、ちゃらっちゃらっちゃらっちゃらっちゃちゃ♪
映像もすごい。なんで、ひげもじゃの、でぶの、おっさんがパンダ大好きで、ありとあらゆるパンダグッズを収集。パンダに会いに行ってはしゃぐのか。
そして、バンドメンバーの竹笛の人の、ありえないのりっぷりは、一体なんなのだ？
さらに・・・この魚河岸クラスのだみ声のおとっつぁん。なぜ抑揚なく淡々と唄うんだ・・・たまに入る、「かわいいなあ」「きれいだなあ」の歌詞、ってかつぶやきも、棒読みにしか聞こえないんですけど、どういうこと（爆笑）？。
初めてこの曲にであったのはまむあんさんが連れて行ってくれたプーケットのローカル酒場「コンリアンチャーン」。
このCDほしい、ほしいとむせび泣いて（はぁ？）いたところ、見た瞬間鼻血が出て逆流してしまうほどの美女、ちーさんことchi-maroさんが、タイ人の部下に聞き、市内のCD屋を走り回ってさがしてくれたけど、なくて・・・映像のリンク先をゲットしておしえてくれたという代物。
あんな美女が「ミーパンダ、ミーマイカ？」って連呼しながらバンコク駆け回ってたら、タイ人固まると思うんですけど。
ああ、見れば見るほどはまってしまう。このミュージックビデオの監督は間違いなく天才なんじゃなかろうか。
・・・しかし、この歌手、この歌しかヒット曲はないのか、たまに「ミーパンダ」の替え歌でCMソングをうたっているのを聴いたことがあるけど、なんだかこんなに情けないバージョンの「ミー・パンダ」も見つけましたぞ。
いやー・・・おもしろい。タイソングナンバー１のお気に入り・・・。
で、あたし、会社を辞めました。いろいろ考える所がありまして・・・。そのことで心に引っかかるものもなくなり、ほんっとにすっきりしてるんだけど、なにせ、心肺停止となったあたしの命を救ってくれた会社であり、ずっとずっと縁を感じる会社であります。
どうか皆さん、幸せに。
で、名物はお安くてまあ食べれる料理だったんだけど・・・カレーが辛くて美味しいのよ。
で、暑い日に食べたこれが・・・かわゆすぅ。
もちろん、その名もパンダカレー ・・・パンダだけに、竹をあしらった芸の細やかさ。目や鼻に使っている黒いやつは黒ゴマダレなんだけど・・・これをカレーにまぜるとますますこくが出ておいしくなると言うものすごい代物。このカレーを注文すると「パンダ入りました！」って言われるから、どきどきしちゃうわよ。
これが食べれなくなったのはかなーりさびしい。あげく、リノベーションのためあと1ヶ月で一時閉店するらしいから、今のうちに行ったほうがいいわよ！
さあ、さびしいから今日も「ミー･パンダ」を唄おうかなあ・・・。
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