カテゴリ:バンコク
あー、今日も美味しかった。クルアラカントーンよ、また会おう。あ、そうそう。クルアラカントーンは道側から見ると、結構わかりづらい。駐車場の奥に、うっそうとした木々の生い茂った小さな入口があるんで気を付けてねー。 またの訪店を固く誓って、ワンランの商店街をプラプラ。
どうですか?これ、バンコクですよ! サイアムやトンローあたりを見て「バンコクっておっしゃれー!」という目的で来ている人はいいんだけど、「えー?タイってこんなんじゃないよ!ああ、イサーンにでも行くか。いやこうなったらラオスかミャンマーに行こう。」という人はバンコクの市街地はもう、うんざりだよねー!かく言うよっしぃも、もうおしゃれになりすぎたバンコクの中心部はうんざり。 そんな人はチャオプラヤーエキスプレスや渡し船を駆使して対岸のトンブリー地区に渡ってみましょう。川を渡っただけでこんなに景色が変わります。わざわざ地方都市に行かなくても、「うわー、アジアだ!」という光景に会いますよ!
さて、再びチャオプラヤーエキスプレスに乗り込んで帰りますよ! 船着き場でサパーンタクシン方面の船を待っていると・・・きたきたきた! そうすると必ず、船乗りのおにーさんが、船を着眼させるロープをひっかけ「乗れ乗れ!」と急かすんだけど・・・「パイ、パイ!(行け!行け!)」とまくしたてるタイプの普通の乗組員ではなく・・・ほぼ無言。きりりと目で促す、若いにーちゃん乗組員であった。
実は2人組なんだけど、船が混みすぎていて二人の素早い動きにはついてけず。おそらく陸地担当のこのにーさんしか、激写できなかったのだ。ああ、もう一人の相棒がうつせなくて死ぬほど悔しい。 その動きたるや船着き場に着くと、同じオレンジシャツのにーさんが船からぱーんと、ロープをなげ、この、写っているにーさんがぱしーんと、空中で受け取り、しゅたんと飛び降りる(驚愕)! 更にステップをきかせてダンスをしながら、船着き場の船を止めるためのロープをかける場所にロープをひっかけ、この「しゃきーん」としたポーズで人を誘導。乗せ終わると「ぴーぴぴー」と笛を吹き、ロープを持ち、ジャンプして船にしゅたん!と飛び乗る。なんか、船上パフォーマンスを見ているような、ものすごくアクロバティックでダンサブルナな動き。いつもチャオプラヤーエキスプレスの船乗りを見慣れているはずのタイ人も、びっくりして見ているじゃないか!
船が揺れるので、飛び移った後のにーさんしか写せなかったけど、そのたびに2人で「いえーい!」ってな感じで手と手をグーで合わせる黒人ラッパーライクな合図をして楽しんでる。 船上のジャニーズなのか?いや、顔は逆ジャニーズ(失礼)。でもその動きを合わせて見ると、イケメンに見えてくるから恐ろしい。 チャオプラヤーエキスプレスには何十回と乗ったけど、こんな船乗りははじめてっす。仕事楽しみすぎだよー! 反対側はスピードもゆっくり、英語ガイド付の割高なツーリストボート。このタイプの船ではこんなワイルドなにーさんの乗組員はいない・・・。 思わぬパフォーマンスに興奮しながらサパーンタクシンにつくと、大きいけど上品でおとなしいわんこが「へふへふ」いいながらお出迎え。 ああ、いいねえ。
やっぱチャオプラヤーエキスプレスのぷち船旅は最高!へたに路上を歩く観光より快適だし、大都会バンコクにおいて、タイの良さがたっぷりと味わえるし、素晴らしい景色が楽しめる。 ほんと、おすすめの旅ですよ♪。
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