|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:過ごす
ブカレストはどしゃ降りだった。
駅もでかいけど陰鬱とした雰囲気。 宿泊なしで夜行でブダペストに戻ることに決定するまでに時間はそれほど必要なかった。 そして、国際電車のチケット売り場にいったら いまコンピューターが動いてない、8時にこい とおばちゃんにいわれた 8時30分にいったら まだ動いてない。 といわれた。 9時に行ったら コンピューターがまともに動かないからまて といわれた。 他の国にいくチケットを買うためのコンピューターが朝いちで不調な国ってのもすごいな、とおもったが、そもそも、ベルリンの壁がたおされるまえの東欧なんかこんなもんじゃなかっただろうし、そもそも、こうやって気軽に来ることはできなかっただろう。 で、ブダペスト行きのチケットをなんとか購入。 で、どしゃ降りの駅、駅前のホテルはいきなり廃墟 巨大広告で隠してるけど、つぶれたホテルである。 地下鉄への階段では、朝からシンナーを楽しむ若者 で、意味もなくたむろする若者たち いきなり駅前がこんな感じである。 で、観光客用地図もパンフも看板もなにもない。 で、昨日シスターズで読んだ「地球の歩き方」のブカレストの地図を頭の中に叩き込んだ ものだけが頼りなのだが、あいにく、最初の目的地以外なにもはいってなかった。 で、適当に歩き始めたら、西に進もうとおもったら気がついたら北にすすんでいて、雨の中ぼろぼろになりつつ振り出しに戻る。 そして、駅前歩くと、唯一、観光用ボードがあり、自分の目的地を確認した。 軍事博物館。 フランス、パリの軍事博物館がおもしろかったこともあり、ヨーロッパにいくとかならずこれをさがす。ストックホルムのもなかなかである。 で、ルーマニア軍事博物館、傘が突風でひっくりかえされたり、水溜りになやまされつつもなんとかたどりついた。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[過ごす] カテゴリの最新記事
|